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2015年    日誌とは名ばかりde月刊誌以下ですm(__)m

 

●11月24日

演奏会が無事終わってほっとするのもつかの間です。

来年度の練習課題曲の決定と日程調整をしなけらばなりません。

楽器をやっているものにとっては、新曲の譜読みが一番楽しいのかもしれませんね。

運指やピッキング加減音色等をいろいろ練りながらやるのはモチベーションが上がります。

演奏会はクラブ員の絆づくりや、人格形成のための一プロセスですから。

 

9月26日()~27日(

毎年恒例の合宿、今年も無事に終わりました。

今年は、富山市の「いこいの村磯波風」で、たっぷり充実した合宿でした。

合宿はいろいろな経歴の方々が同宿するので、新発見が多々あります。

大変意義のある合宿でした。

私的には最悪の下手さを披露?出来、明日への弾みと励みになりました。

皆さんそれぞれ何か得るものがあったのではないかと思います。

演奏会まで2カ月足らずです。

ラストスパートをかけます。 

 

9月19日()~20日(

今回は、プロマンドリニストの折井清純先生をお迎えしました。

先生には大変お忙しい中、日程を調整していただき、はるばる富山まで来て頂きました。

今回は、部員一人ひとりの弱点と欠点を矯正するためにマンツーマンで見ていただきました。

楽器はしっかりと基礎を習うことが大事で、その上、慣れることがさらに大事だと思います。

今回の研修で教わったことを自分のものにする(習得)までしっかり繰り返し繰り返し練習することが大事です。

習ったからと、安心してそのまま放置しないようにするべきです。

今回の研修では「目からうろこ」が沢山ありました。

先生ありがとうございました。

そして、部員の皆さんご苦労様でした。

 

 

9月6日

高周波文化ホールでの「第4回ロビーコンサート」無事終了しました。

あいにくの雨で、お客さんの入り具合を心配しましたが杞憂に終わりました。

立ち見が出るくらいの大入りで、急遽小ホールを借りたいくらいでした。

そんな中、肝心の演奏ですが、前回の青ぞら天井とは違って音はかろうじて聞こえました。

反省点はいくらかありますが、やはり主ロディーが陥没する場面がありました。

伴奏楽器としての私は迷子になりそうになりながらの演奏が2曲もありました。

練習時は狭い部屋なのでみんなの音が聞こえますが広くなるとやはり難しいです。

今回はMCを先生にお願いし、私はプレーヤーに専念したため、ミスの発生率が激減しました。

先生のMCはハイレベルで、お客さんにも喜んでいただけたと思います。

終わってからの打ち上げもしっかり頂きました。

お世話いただいた部員の皆さんありがとうございました。

 

8月22(土)

今日はとある施設で出前演奏をしてきました。

私的にはマンドセロでの初舞台でありました。

練習では9分通り弾けていたつもりですが、本番では5割の出来でした。

10割とはとにかく間違わないで弾ける場合です。

戻るところやコーダするところを見逃したり忘れたり散々でした。

練習不足もさることながら、認知度の低下もあるのかもしれません。

ちなみに今回はY.Tさんにとって、片口のデビューでした。

ちょっとほろ苦い出前演奏でした。

晩酌しても酔えませんでした。

次回のロビコン(9月6日)に賭けます。

 

8月19(水)

今日、午後からデイサービス施設で出前演奏をしてきました。

利用者の方々は比較的元気な方ばかりで、大きな声で歌っていただきました。

「また来てね」のうれしいお言葉をたくさんいただき、大変うれしい出前演奏でした。

みなさんから元気を頂いてきました。

 

8月11(火)

今日、クラブ加入予定の方が我が家へいらっしゃいました。

マンドリンをやりたいとのことなので、全弦トレモロをやっていただくことにしました。

マンドリンの音色に魅かれて自ら希望されただけあって、なかなか筋がよろしいようです。

この方をふくめると部員数は22名になりました。うれしい悲鳴です。

 

8月2(日)

今日は、ちょっと贅沢をして、「富山市民芸術創造センター」をお借りして練習しました。

借りた時間は2時間でしたが、思ったより短く感じました。

真剣身が違っていたのかも知れません。

すごく充実した練習になりました。

部員のみなさんには2時間ぶっ通しで申し訳ありませんでした。

 

7月7日(火)

今日は七夕さまです。

彦星とおり姫が一年に1度の逢瀬を楽しまれます。

二人は何を話し合われるのでしょう?

 

6月22日(月)

5月28日に初孫が誕生したのもつかの間、今日2人目の孫誕生しました。

2人とも男の子なので、出来れば音楽が好きな子供に育ってほしいです。

そして出来ればマンドリンクラブの一員になってほしいものだと思っています。

歳をとると夢を見るのが好きなようです。

 

5月16日(土)

10日前に決めたはずの練習曲をまたまた変更しました。

これが最後だと思って譜面を配布し、練習してみたら結構難曲(私にとって)だったので来年以降に練習することにしました。

「朝令暮改」とは将にこのことを言うのでしょうね。

「学生時代」をカットして、代わりに「愛しき日々」を入れました。

こんどこそコンクリートです。

 

5月6日(水)

ようやく今年度の練習予定曲が出そろいました。

 

2015年の練習曲 

 

第1部

テーマ曲   郷 愁      

懐かしきあの思い出の名曲達

 1 歓びの歌          

 2 アメージング・グレィス   

 3 テネシーワルツ       

 4 涙そうそう         

 5 昴(すばる)             

 6 学生時代

         

第2部  

煌めきのサウンドハーモニカ

  旅愁Ⅱ

 大阪ラプソディー

 夜明けのスキャット

 桜(独唱)旅立ちの日に

 別れのタンゴ

 熊野古道

 

第3部

 1 グループサウンズメドレー

 2 石原裕次郎ヒットメドレー

 3 ラジオ歌謡メドレー 

 

4月4日(土)片口小学校多目的室

 

紆余曲折しましたが、今日からいよいよ片口小学校の多目的室での練習になります。

 

新規の部員も徐々に増えてうれしい限りです。

 

「継続は力なり」という言葉は人にもクラブにもモチべを与えてくれます。

 

1月10日(土)新・片口コミュニティセンター

 

今日は片口コミュニティセンターの竣工式です。


竣工祝賀会で演奏しました。


「射水市民の歌」


「花は咲く」震災復興ソング


「麦の歌」NHK朝の連ドラマッサンのテーマ曲


の三曲です。


毎度のことながら、アトラクションでの演奏は誠に辛いものがあります。

 

 

2014年

 

2月27日(木)片口コミュニティセンター

 

今日は月に二回ある合奏練習の日です。

基本的には、それぞれパート練習をして各パートがある程度弾けたら合奏をすると言うのが本当でしょうね。

だけど、当クラブは外部指導者(指揮者)を招聘しているクラブなので、パートの出来具合は考慮されません。

仕上がってない(弾けない)のに合奏練習とはいささか無謀かもしれませんが、これも高年者クラブの宿命です。

そうこうするうちに何とか弾けるようになります。

練習を積み重ね、いくらか弾けるようになると合奏が待ち遠しくなります。

皆さんが、練習を待ち遠しく思う日が来るのが楽しみです。

でも余り早く弾けるようになってしまうと期待も楽しみも半減します。

楽器演奏なんて、所詮うまく出来る様になるまでが楽しいのかもしれませんが。

あせらずゆっくり「ウサギとカメ」の様に行きましょう。

ま、私の希望としては、部員の方々には30分程度でいいですから、毎日真剣に練習して頂きたいです。

葛西選手や湯浅選手や上村選手や竹内選手のように、夢と情熱と目標を持って。

 

2月2日(日)射水市農村改善センター

 

今日は出前演奏のため射水市の農村改善センターへ行きました

ボランティア活動をしていらっしゃる方々の「新春の集い」でした。

出席されている方は私たちの年代と同程度の方々でした。

演奏曲は「早春譜」「寒い朝」「高原列車は行く」「学生時代」「南国土佐を後にして」の5曲です。

今年は如何したわけか、アンコールがあり「故郷」を演奏しました。

 

1月16日(木)片口コミュニティーセンター

 

今日は初弾きでした。クラブ結成10周年の幕は切って落とされました。

12月の中旬から休部していましたがようやく練習開始です。

今夜は午後6時30分から練習をして7時から新年の懇親会を行ないました。

練習曲は「丘を越えて」、「RURU」の2曲です。

比較的なじみのある曲なのでそれなりに弾けています。

全員がしっかり弾けているかというとやや疑問が残りますが・・・

いつものことながら宴会は大いに盛り上がりました。

今年の課題は癖(クセ)の排除です。

良いクセなら問題ありませんが、マンドリンを弾く場合の邪魔になる癖は直ちに排除しなければなりません。

腕の振り、ピックの角度、楽器の構え、リズムの取り方などなどについて一人一人しっかり検証します。

言われたことは最低2週間以内に直していく心構えと努力が必要です。

返事8分に仕事が2分にならないように厳しく指導したいと思っています。

 

2013年

 

12月9日(月)自宅のルームにて

約11ケ月ぶりの日誌?更新です。

11月24日無事に第4回演奏会を終了しました。

私としてはやや満足感の薄い演奏会でした。

それは、「やるべきことややれることをしっかりやった」という自負と自信と確信が全く持てないからです。

リベンジは今日から始めます。

 

 

1月31日(木)自宅のルームにて、思いつくままに、感じたこと

音の大きさについて。

音の大きさとかについて考えるとなかなか難しい問題が沢山あるらしい。

例えば、ただ大きいといった場合、どのくらいからを大きいというのか、また小さいと言った場合も然り。

いま、マンドリンが10台あるとしよう。

ある一人がソロ弾いて、その1小節後、伴奏として残り9人がいっせいに弾いた場合を想像して見て下さい。

この場合みんなが弾く音の大きさは全員全て同じと仮定してください。

10人が一斉に音を出すとソロ人が弾いていたときの10倍の音になったと思いますか?

否、そうではなくて、約2倍の音になると検証された方もいます。

なぜそうなるのか。

1+1は2 にならないところが面倒だし、不思議だし、面白いし、助かるしですね。

この問題を希求していくととんでもないことになるので、今回はココまでにします。

 

1月27日(日)自宅の炬燵にて、徒然なるままに、思ったこと


これまで3回の演奏会を行ってきた。

昨年の演奏会はやや悔いが残る物になった。

与えられた曲をしっかり弾けて居ないままというか消化不良のまま演奏会に突入した。

そこで今回(第4回)の演奏会では楽譜のお玉杓子が少なくて弾き易そうな曲を選んでみた。

一言で言えば簡単そうな曲を選んだ。

弾ければ何でもいいのかというわけでは無いので、以下駄弁を・・・。

選曲で一番悩むのは、この曲が弾けるか弾けないかであり、次にお客さんに聞いていただける曲か知っている曲かである。

聞く側からすると、演奏される曲が全て知っていると親しみがもてるのであるが、折角の演奏会だから知らない曲も

聞かせて欲しいと思うかも知れない。

だから、知っていそうな曲を8割やや知らなさそうな曲を2割と考えて選曲しています。

あまり簡単な曲だと練習のモチベーションもさることながら、技術もあがらないし。

さりとて難曲をやるだけの技術もないし、で結局持てる技術との相談というか折り合いを付ける訳です。

必然的に、面白くない、聞き栄え弾き栄えのない選曲になることがあります。

よく、「弾いている人(奏者)が楽しくないと聞いている人に楽しさが伝わらない」なんていいますが、どうでしょうか?

翻って言えば、曲によっては、奏者が楽しくなくても聞き手が楽しく感じる場合もあるのでは無いでしょうか。

さらに、奏者が楽しめば、聞き手も楽しんでいると言う思い込みや思い上がりをしていることも幾分あると思います。

貴重な時間を割いて来ていただいたお客様に喜んでいただくには何が大事か今一度自問自答している今日此の頃です。

また、マンドリンアンサンブルの場合知名度の高い新曲のスコアーがなかなか手に入らないのも悩みであります。

社会的に知名度が低いこともさることながら、作曲者、編曲者の数が圧倒的に少ないですね。

中野譜庫さんには7千曲もあるということですが、我々のクラブで演奏できる曲は数パーセントもあるかでしょうね。

自分のレベルに合わせた編曲で、時宜にあったものをやろうとすれば自分で編曲するしかありませんが、その能力はゼロですから。

楽器店を覗いて楽譜棚を見ると、置いてあるのはほとんどがピアノ譜です。

インターネットで譜面を買おうと思ったらピアノ譜しかないと言っても過言ではありません。

作曲家や編曲家の生活を守る為や、著作権の保護関係で、ほかのクラブにコピーさせてなんて絶対言えませんし。

まあ兎に角、今年はやや簡単そうな曲で自力をつけ、来年は少しレベルアップできたらいいなと・・・。

簡単な曲でも頑張って綺麗に弾く努力をすればそれなりに技術は上がるかもに一縷の望みをかけています。


 

1月17日(木)18:30から片口コミュニティーセンター大ホールにて


初弾きは無事終了しました。

欠席者が二名も居たことは少々残念でしたが。

演奏会の映像 ユーチューブも見てみる

2012年

 

●12月2日(日)14:00から高周波文化ホールにて




第3回片口マンドリンアンサンブルお楽しみコンサート

大快晴に恵まれ、第3回演奏会は「無事破綻無く」というか兎に角終りました。

今回の演奏会は練習期間の不足かなと思うのが数曲あり、演奏者としては決して満足の行く演奏会ではありませんでした。

ですから、私たちの演奏を聞いていただいたお客様の反応は予想通り良否まちまちでした。

しかし、プロの演奏家を招いて、「マンドリンの真髄を知っていただく」と言うもくろみは見事に成功いたしました。

マンドリニストの折井先生とギタリストの友成先生には本当にありがとうございました。

今回プロの方と一緒に演奏させていただきいろいろ勉強になりましたが、このことを次回にしっかり活かしたいと思っています。

さらに、今回の演奏会の練習をを進めていく途中コンミスにアクシデントがあり今ミスの代理を立てたりしました。

また、マンドラが一人になるという異常事態を避ける為にクラブ講師のK.Hさんに急遽賛助出演をお願いし、快く引き受けていただきました。

各位に大変ご迷惑をお掛けいたしました。K.Hさま誠にありがとうございました。

さて、結論というか私の考え方です。

私は、「結果のみを求めるクラブ」にはしたくありません。

結果は勿論大事ですが、それよりも結果を求めるまでの過程がより重要であると思っています。

演奏会はたった一日で終りますが、練習日数は数え切れないほどに有ります。

その間の喜怒哀楽が人として人間としてプレーヤーとしての肥やしになります。

共に悩み、共に語り、共に笑い、共に苦しみ、共に呑み、共に弾き、共に楽しむ、これがクラブの醍醐味です。

これからも困難な曲にチャレンジしていきたいものですが、簡単な曲も入れてリラックスすることも必要だと痛感しています。

それにしても、演奏会終了後の打ち上げは結果の如何にかかわらず大いに盛り上がりました。

既に新曲の配布も進んでおります。お互いにガンバリましょう。
 

●7月30日(月)7:30から9時20分 片口コミュニティーセンターホールにて

今日から12月の演奏会に向けた練習に入りました。

洋と和の部門に分けての候補曲は12曲になり、これから取捨選択をすることになります。

第一部 和の部門

1 荒城の月

2 浜辺の唄変奏曲

3 黒田節

4 主題“江戸子守唄”

5 みだれ髪

6 花は咲く

第二部

折井先生と友成先生のデュオ

第三部 洋の部門

1 想い出のソレンツアーラ

2 ラ・クンパルシータ

3 スカボロー・フェアー

4 シレナの唄

5 マンドリン協奏曲 ハ長調

おまけ

 上を向いて歩こう

 

●7月23日(月)7:30から9時10分 片口コミュニティーセンターホールにて

今日は演奏会終了後初の練習日でした。

富山PEのT.Yさんに頂戴した演奏会時のDVDを皆で鑑賞し、その後演奏会時の4曲を復習しました。

DVDは、演奏を音だけでなく目で見るので演奏時の表情や動作所作を確認することが出来とても参考になりました。

指揮者との間とか音だしの瞬間とかいろいろ勉強すべき部分が発見できました。

今後にどう生かすかですね。

今夜もお茶にコーヒーふわふわカステラご馳走様でした。
 

●7月23日(月)7:00 自宅パソコンルームにて

北陸三県マンドリン合同演奏会 雑感その後の後

昨日富山PEさんからアンケートの結果をいただきました。

私たちのクラブでは過去2回演奏会をしましたが、アンケートは実施していませんでした。

アンケートは恐れ多いことだとの認識から実施をためらっていたのですが、再考します。

今回のアンケートの内容・結果についての意見や見解は書きませんが、アンケートに対する主観的見解を

チョッと書いて見たいと思います。

国が5年に一回行う国勢調査や企業が行うマーケティングリサーチもアンケートの一部だと思います。

それぞれ目的があり、それを充足するに足る内容のアンケートシートが作られることになります。

また、私たちがもっともよく目にするものに、本に挟んである愛読者カードとかが有ります。

私の場合、本の愛読者カードは切手を貼らなくても良いハガキはたいてい出します。

わざわざ切手を貼ってまでは出すのは、たまにある粗品が当たるかもしれない場合だけです。

本の出版社や著者はこのハガキの内容に一喜一憂しているのでしょうか?それともDM(ダイレクトメール)

を送りつける参考のためだけ・・・?なお、本の場合はオンラインアンケートが最近増えてきています。

また、私が現役時代には、よくアンケート調査をしましたが、結構恣意的、意図的な内容でした。

良い結果が得られるように誘導尋問的なアンケートを作ることも可能ですから、アンケートも難しいですね。

さて、話しは少しそれすぎたようですので元に戻したいと思います。

演奏会に出かけた場合、受付でアンケート用紙と鉛筆(ペグシル・ゴルフ鉛筆)が配られます。

私は、たいていこの用紙には何がしかしらしっかり書いて来るのですが、顔が見えない強みで、主催者

には申し訳ありませんが、結構批判的なこと(酷評)も書けます。

でも、書いているそのときの私は偽善者然としているのかも知れないのであまりいただけませんね。

私の場合、曲の良し悪しは知っている曲か知らない曲かによっても左右されます。

さらに、私の音楽嗜好は年齢と共に変化してきています。

JAZZの場合、昔はカウントべーシー、だとかデューク・エリントン、グレン・ミラーなどのビック

バンドが趣味と言おうかよく聞いたものです。

しかし今は、ビックバンドはどうもうるさく重く感じ、もっぱらコンボ・バンドやトリオを聞いています。

マンドリン音楽の場合、ソロも良いし、マリオネットやプラネット・スピリタのようなデュオも良いし、

カバサントリオも良いし、クアドリフォーリオのようなかわいい4人組み(カルテット)も良いし、

明治大学のようなパーカッションどっさりも良いかなと思っています。

これは、マンドリンに自分がかかわっているから、どんな編成の音楽バンドでも吸収したいとの

欲求から来るものかも知れません。

アンケートを解析して、その結果をもって一般大衆意見に従うのか、「いやそうではない」、とわが道

を往くのかはそれぞれですね。

12月の演奏会に於けるアンケートの可否について、部員に一度アンケートを取ろうと思っています。

●7月19日(木)7:30 自宅パソコンルームにて

北陸三県マンドリン合同演奏会 雑感その後

昨日(18日)は「きときとアキラ」のホームページが未だかって無い激しさで大炎上しました。

これまでの場合、一日の訪問客数は多くて一桁後半だったのに、昨日は37名もの訪問があった。

通常のHPなら37はとてつもなく低い数字なのだが、私の場合とんでもない記録更新であります。

このことの起因は何かと考えたら、やはり合同演奏会のことをヌキには語れません。

そこで、今回は、片口マンドリンクラブにとって合同演奏会はどうだったのか、私なりの一考察

とその功罪?について長々と語って見たいと思います。

まず、根底となると言うか基本的問題と事項を考えて見ます。

ふたつの異なる団体が何かを成し遂げようと言う場合、「目的と目標」は多分相似しているでしょう。

しかし、団体の構成員、地域性、技術格差などモロモロのことが障害となる場合もあります。

今回、富山プレクトラムさんと片口マンドリンの合体演奏が大過なく成功した事の要因として考え

られるのは、「音楽を愛する心」「人を愛する心」が凡ての障害を駆逐したことではないでしょうか。

くじけそうになったり、厭世感にとらわれたり、自尊心を傷つけられたり、自暴自棄になりそうになったり、

しても、、音楽と人が何とかこちら側に引き上げてくれたのだと思います。

数学では、1+1=2ですが、人の場合 人+人=人 になり無限大の力を発揮することもあります。

「人には添うて見よ!馬には乗って見よ!」というコトワザがありますが、正にそのとおりです。

今回の合同演奏会における合体演奏では、技術的には上位団体と下位団体の融合でしたから、当然下位

の片口には大きな収穫がありましたが、富山PEさんにとっては大きな負担になったのではと危惧しています。

と言う事で、今回の演奏会において片口マンドリンは確実に一歩前進しました。

では、「前進ちゃなにけ」「何が前進したがけ」と問われそうですが・・・・・。

これまで以上に、部員の士気が上がった、意欲が芽生えた、弾けるようになった、自信が生まれたなどなどです。

では、今後片口マンドリンとして外部団体とどう接して行くのかとのご質問いただいたりしていますが、この

問題は相手のあることでもありしばらく静観するつもりです。

いよいよこれから、12月2日に予定されている第3回定期演奏会の練習をバリバリやっていく必要があります。

今回の合同演奏会で培った?「技術と根気力と執念」を十二分に発揮できるよう更なる個人練習と合奏練習

をすることが大事です。

幸い、楽譜は既に手元に行き渡っていると思いますので譜読みと運指についてしっかり予習して来てください。

難曲を初見演奏出来るようになるにはたゆまぬ努力が必要ですが、簡単な曲は初見でできるようになって欲しい

と思います。

そうすれば、もっといろいろ楽しめるし、クラブの全体合奏もスムーズに行くようになります。

練習中は自分が楽しんで、演奏会では人様にも楽しんで頂こう、と思ったらそれなりの努力が必要です。

本当は生半可な技術での演奏は失礼なのかも知れませんが、しっかり頑張って、心からの演奏をすれば、

きっと楽しんでいただけるのではないかと思っています。

共にガンバリましょう。

ここで外部の意見を少し。

「とても迫力があってよかった」

「知らない曲が多すぎた」

「パーカッションが素晴らしかった」

「福井さんの小編成もよかった」

との意見を頂戴しました。
 

●7月17日(火)6:00 自宅パソコンルームにて

第28回北陸三県マンドリン合同演奏会 雑感

演奏会が終って一区切りがついたので、これまでのこととや何らかの考えたことを書きます。

事の起こり。

それは、富山PEのT.Iさんからの「ご一緒に出来ないでしょうか?」との一通のメール(昨年の10月)から始まりました。

歴史と伝統のある「北陸三県マンドリン合同演奏会」に一緒に出ませんか?という招聘のメールだったのです。

私たち片口マンドリンは発足してまだ8年ほど、しかも高年齢から初めて楽器に手を触れた初心者集団です。

それに対し富山PEさんは発足ご30年以上の経験と実績の誇れるクラブです。

すばらしい天上の雲のような存在のクラブから声がかかった時、心の中は一瞬「黒船の来襲?」のように騒然としました。

その後何度かメールをやり取りさせていただき、すり合わせをしながら仲間に入れていただく方法の模索がはじまりました。

歴史も技術も全く劣る私たちが一緒にやらせていただくことは、富山PEさんにとっては迷惑にしかならないのでは、と参加に対

してはとても躊躇いたしました。

しかし、T.Iさんの寛容なお心とご理解を得て、演奏曲目の難易度を下げていただき、「何とかやれるところまでやってみよう!」

と決心し、基礎練習無しの、技術を持ち合わせていない私たち片口マンドリンは富山PEさんのハイレベルな方々と合同練習が出来

るすばらしい機会を得る道を選んだ訳です。

さて、いざ合同合奏練習に入ると今までの練習の仕方や内容がこれまでと大きく違うのにいささか戸惑いを覚えました。

やはり私たちのレベルでは無理なのではないか?やめるなら早いほうがいいのではないか?などいろいろ悩み考えました。

部員全員が一心同体で動けなかったらクラブとしての存続や意味が無いとの思いで、脱落者が出るようならこのお話はお断する

べきだとの私の方針をみんながしっかり受け止めてくれ、幸い脱落者(反対者)はなく、乗りかかった船から下りる勇気と軽薄

さは私たちには持ち合わせていなかった様です。

「やれるだけやってみよう最期までやってやろう」と、自分に言い聞かせてガンバることに心を向かわせました。

今回の4曲は富山PEさんにとって低難度だったかもしれませんが私たちにとっては高難度でした。

曲の難易度を下げたけれども、音楽の質は落としたくないと言う一心で皆さんとても沢山練習されました。

あるパートの方々は週3日も練習をやり、実に熱心に、多くの練習量で、見事最後まで弾ききられ頭が下がります。

今回の演奏会に参加させていただき、クラブ間の絆もつながったし、クラブ員間の絆もさらに太くなったような気がします。

それぞれのクラブの持つ特徴や性格は違いますが、「音楽が好き」「人が好き」との思いは同じだと思います。

これからも機会を捉えて交流していけたらとの思いを胸にこのたわごとを終ります。

練習、演奏会、直会など皆さん本当にご苦労様でした、そして有難うございました。

片口マンドリンは進化し続けます。(そのためには後継者問題の解決が喫緊!)

最後になりますが、富山PEのT.Iさん初め部員の方々には練習並びに演奏会の準備や後片付け本当に有難うございました。

沢山の技術を見せていただきました。これからの私たちの練習の糧にしていきます。

富山PEさんの益々の発展を祈念し、長期間のご指導に対する感謝とお礼とさせていただきます。
 

●7月15日(日)9:30自宅にて

久しぶりと言うか4ヶ月ぶりの更新です。

演奏会が終るまで余談を入れたくなかったので日誌はお休みにしていましたが、今日から再開します。

第28回北陸三県マンドリン合同演奏会は無事終了いたしました。

ご指導いただいた富山プレクトラムアンサンブルの皆さんそして部員の皆さん大変長い間有難うございました。

下の記事は7月15日付け北日本新聞の36面から抜粋しました。

 

●3月11日(日)13:30~16:30 片口小学校多目的ホールにて

今日は合同練習2回目です。

朝からとても良い天気で心も身体もウキウキでしたが、テレビの天気予報は午後遅くに気温も下がり雪になりますとのことでした。

まさか?と思っていましたが、さすがに技術の粋を集めた気象庁です、練習の最中(さなか)に風が強くなり、さらに雷がなり「一天俄に掻き曇り」状態でした。

でも、部員の固い決意は揺らぐことなく練習にもまったく支障がなく何事もなかったかのごとく淡々と進められました。

家に帰ってテレビのニュースを見たら「春一番」が吹いたそうです。(チョッと気取って見ませんか~♪)

さて、前置きはこのくらいにして練習の成果というか私の印象と言うかそこはかとなき思いを書きます。

片口マンドリンアンサンブルの皆さんのお一人お一人について、どのくらい弾けているのか弾けていないのかあまり把握していません。

ですから、クラブ員の皆さんは「楽しかったのか苦しかったのか」も分かりません。(ではいけないのかも知れませんが・・・)

と言うことで、私自身の今日の感想を率直に書きますと、奏者と指揮者との因果関係がほんのチョッとだけですが分かって来ました。

指揮と楽譜と自分の音と人の音を見聞きしながらの確実な演奏はまだまだ出来ませんが、ようやくその入り口に立てた様な気がします。

合同練習では指揮の先生はお二人いらっしゃってそれぞれ振りぶりは違いますが、おっしゃりたいことは同じだと思います。

指揮者の意図をしっかりつかんで(把握と理解)それを正確に具現することが奏者の役目ではないかなと思っていますが・・・。

しかし、年齢が高くなると、リズムに乗れない、難聴、動作が鈍い、記憶力低下、根気不足などいろいろな障害が出て来ます。

でも、やると決めたからには、何が何でも頑張って、より多くの練習量でカバーするしかありません。

今日の私は、「後悔と慙愧の念を残さないために」よりいっそう頑張ろうと倍旧の決意をしました。

幸い、私には時間はタップリあるので、今後さらにいっそう磨きを掛けて、「皆さんの足を引っ張らないようにします。(候ご期待!)

さて、今日もお茶にコーヒーお茶菓子(中尾清月堂のカステラ)ありがとうございました。

また、富山PEの皆さんには遠路お越しいただき、さらにご指導も賜り誠に有難うございました。

●3月6日(火)自宅のパソコンルームにて

今日はいつもより暖かく感じられ、「あゝもうすぐそこに春が来ているんだな~」と思いました。

ですから、ガラス戸越で陽の当たる部屋はストーブなしでも十分に大丈夫でした。

そんな暖かい部屋でしたが、マンドリンの曲は全く練習しなくて「ハワイアンの練習」だけで終わりました。

前置きはこのくらいにして本題に入ります。

昨夜の合奏練習では、弾けないところの確認をしただけで、曲想などのチェックは無しです。(私には無理)

弾けないことには曲想や強弱・緩急など音楽記号をいくら言っても「暖簾に腕押し」「糠にクギ」です。

弾けていない部分の繰り返し練習をしっかりやって、兎に角弾けるようになることが必要です。

弾けないまま演奏会をやっても欲求不満が残るばかりで音楽を楽しむなんて無理です。

何が何でもまがりなりにでも弾けるようになることが次のステップに行くための最低条件です。

それから、過去に何度も指摘されているウイークポイントを矯正することもステップアップにはとても大切な要素です。

悪い癖の矯正は「本人の自覚と直そうとする努力」がとても重要です。

たとえば、タバコの禁煙は人にいわれて出来るものではなく、本人の禁煙に対する希望と自覚がもっとも比重を占めるのです。

楽器を弾く場合も、悪い癖と習慣は早期発見早期治療(ガンと同じ)です。

話は変わりますが合宿の日程が10月13日~14日に決まりました。各自、日程調整をお願いします。

さて、今夜もお茶にお茶菓子(リンゴパイ)ありがとうございました。
 

●2月27日(月)自宅のパソコンルームにて

●つれづれなるままの日誌●

昨日はハワイアン(サイドギター)の練習日。

そして今夜はマンドリンクラブ(クラシックギター)の練習日。

昔はジャズ(アルトサックス)の練習日もありましたが今は解散しています。

ジャズの仲間は、8人の内すでに2人が他界一人はアルツハイマーです。

私はジャンルを問わずどんな音楽も好きですが、もっとも沢山聞くのはやはりジャズですね。

マンドリン音楽は、現在係わっているのでどうしても分析した聞き方をしてしまいます。

ココは強くとかやさしくとか速く強くとかうまいなとかあまり好きではないなとかです。

ですから、純粋に音楽を聴いてたのしむ境地にはなれないのです。

現在全く係わっていないJAZZが一番素直に楽しめます。

マンクラの皆さんはどうなんでしょうね?。
 

●2月25日(土)午後7時00分~午後9時40分 富山市立芸術創造センター大3練習室

今夜は北陸三県合同演奏会の為の練習をしました。

練習場所は富山市立芸術創造センターです。

曲目は「シレナの唄」「凡ては去りぬ」「黄昏のワルツ」「最後の宿営地」の四曲です。

本格的と言うか、コミュニティーセンター以外での練習はほとんど経験が無いので緊張!です。

人数は35人もいるので音量的には約1.6倍のハズですが、いつもより音が小さく聞こえます。

部屋のキャパシティがタップリなので音の拡散が多いのかも知れません。

もしかして、片口の皆さんはいつもより音を絞っていたのかな?と思いたくなりますが。

ま、何れにしても、これからスタートなので心機一転頑張って行こうと思います。

それにしてもパートトップでないのは気楽ですね。

私の場合は、いつもの7割のボリュームで演奏していましたが、これからは?・・・。

最後になりますが、TPEの皆さんお土産を頂戴しありがとうございました。

写真は練習開始前のチューニングや席決めの様子。

 

●2月21日(火)午後7時46分~自宅にて

昨夜は北陸三県合同演奏会の為の練習をしました。

練習曲目は「シレナの唄」「凡ては去りぬ」「黄昏のワルツ」「最後の宿営地」の四曲です。

テンポ、強弱などについて指示できる人がいないので、楽譜消化練習になりました。

私は自分のパートを弾くだけで手いっぱいなのでほとんど無力です。

指揮者の方がいる場合は、車で言えば車掌付きなので安心です。

しかし、車掌の言う通り「うまく運転出来る」かと言えばやや疑問が残ります。

運転技能があって車掌さんの言う通り運転出来れば言う事無しなんですがね~。

何はともあれ、私の場合は練習時間と練習の質が不足気味なのは否めません。

でも、音楽は「音を楽しむ」事が大事ではないの?、と、音を楽しむとは如何なる事なのか自悶自倒しています。

グタグタ言いましたが、私は前のめりに倒れることをモットーに頑張ります。

さて、今夜は、お茶にお茶菓子、自分で用意し、自分で食べて、自分で後始末、です。
 

●2月13日(月)午後7時30分~午後9時15分 片口コミセンホール

今夜は北陸三県合同演奏会(注1)に参加出来るようにするためのプレ練習でした。

練習曲目は「シレナの唄」「凡ては去りぬ」「黄昏のワルツ」「最後の宿営地」の四曲です。

「黄昏のワルツ」「最後の宿営地」は私たちにとって初めての指揮者に振っていただきました。

テンポの表現もデュナーミクの表現も「全く理解していないし出来ない」中での演奏は、ハッキリ!本当に苦しかったです。

私は、家での自主練習ではそれなりに練習したつもりでしたが結果は散々でした。

それぞれのパートに課題と問題点があることが判明したので、今後はそれの克服に心血を注ぎましょう。

今後のクラブの運営に対し、まことに多くの課題と宿題と問題と難題をいただいた瞬間でした。

とグタグタ述べる前に、最悪の演奏をした私が懺悔すれば凡て解決かもね・・・?

初めから出来れば練習なんて必要ないので、出来ないから練習するのです。

しかし、呉羽山しか登ったことが無い技術でいきなりエベレストを目指すのはとても危険です。

体力と技術力、知識をしっかり身につけてからでないと・・・・。

さて、今夜もお茶にお茶菓子沢山ありがとうございました。

(注1)北陸三県合同演奏会とは北陸三県の大学(金沢、福井、富山)のマンドリンクラブOBで結成しておられる

3団体(マンドリンクラブ)が毎年開催されている演奏会。
 

●1月16日(月)午後7時30分~午後9時45分 片口コミセンホール

輝かしき2012年の年明けでした。

しかし、残念ながら今年の初弾きは一名欠席でした。

弾き初めの曲は「シレナの唄」「凡ては去りぬ」「黄昏のワルツ」「最後の宿営地」の四曲です。

各位の練習の成果が少なからず出た合奏練習だったと思います。

各位の更なる発奮を期待して今日のご報告はコレまでにします。

さて、今夜は茶話会付きの練習だったのでとても美味しいケーキとコーヒーと紅茶を頂戴しました。

更に、昨年の合宿時に開いたミニ演奏会の一聴衆から素敵なプレゼントを頂きました。

皆さん本当にありがとうございました。

今年も頑張りましょう。

P.S 時間割の変更もしました。

2011年

 

●12月21日(木)午後7時00分~午後10時00分 片口コミセンホール

今夜は弾き納めでした。

来年の7月に予定されているマンドリン演奏会(他団体へお仲間入り)の候補曲を練習しました。

1 シレナの唄

2 凡ては去りぬ

3 郷愁(テーマ曲)

今夜は納会をかねているので30分余りで練習を切り上げて早速納会に移りました。

各自が今年の反省と来年の抱負を述べました。

大いに飲んで大いに語った一夜でした。

準備していただいた幹事さんありがとうございました。

先生はじめ各位には今年一年ありがとうございました。

来年も宜しくお願い致します。

そして来年は更に頑張りましょう。
 

●11月21日(月)午後7時30分~午後9時40分 片口コミセンホール

寄る年波には逆らえず、新陳代謝や細胞の交換が滞って凡てが鈍くなって来まして約1カ月ぶりの日誌更新になります。

今夜は指揮の先生をお迎えしての合奏練習ですが更にステキなお客様もお迎えいたしました。

県内のとあるマンドリンクラブから4名の方が私たちの合奏練習に合流されました。

音楽、技術など、レベル的には比較も出来ないくらい上の人なのでとても緊張いたしました。

でも楽器を演奏する場合には適度な緊張が必要なので私には良かったと思っています。

何で、どうして、私たちのような下手なクラブにお出でになったのかということを書きます。

とあるマンドリンクラブの方々の演奏会に私たちにも出てみませんか?と招聘されたわけです。

そこで、私たちの倶楽部がいかにレベルが低いのかということを身をもって体験していただきたい

と思って私たちの合奏練習においで下さいとお願いしたところ快く来て頂いたと言う次第です。

45分間の合奏練習後全員が集まってミーティングをしてお互いの理解を深めあいました。

速い話がクラブ同士のお見合いだったわけですが、今後どういったお付き合いをするかは」未定です。

でも好感を抱いていないとは言えないのでおおむね良い方向に進むのかなとも思っています。

お互いにコレまでの長い人生がある二人が結ばれるには幾ばくかの障害や紆余曲折があると思います。

でも、手をこまねいていたり、バックモーションでは発展も進展もありません。

やるっきゃない前進あるのみです。

お互いに長所短所を探りあいながら、穴や破れた箇所があれば繕いながら良い方向に進んでいけたら嬉しいなと思っている。

さて、今夜もお茶にコーヒー、そして沢山のお土産のせんべいやお話ご馳走様でした。

最後になりましたが、お客様にはお土産やご指導ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
 

●10月24日(月)午後7時30分~午後9時30分 片口コミセンホール

今夜は久々に指揮の先生をお迎えしての合奏練習になりました。

「ふれあい文化祭」の出し物をしばらく練習してから来年の演奏会用の曲を練習しました。

「山田耕作メドレー」はギターパートのふがいない出来栄えで各パートの皆さんにご迷惑をお掛けしています。

言い訳はご法度ですが、結構面倒くさい指使いなのでなかなか自分の物になりません。

もうしばらくお時間をいただければ必ず克服いたしますのでそれまでご辛抱下さい。

「思い出のソレンツアーラ」は少し聞ける様になって来たように思います。

今日は各位に「浜辺の唄変奏曲」「凡ては去りぬ」の二曲の譜面をお渡ししましたが、コレもあせらずにじっくりと取り組みたいと思います。

各位の根気と努力に期待します。

さて今夜もお茶にコーヒー、そして日本海さんさんには還暦祝いのお菓子ご馳走様でした。

●10月3日(月)午後7時30分~午後9時30分 片口コミセンホール

敬老会も無事終わりましたが、さして特別のことも無かったので日誌にはご無沙汰していました。

実は10月2日の日に、長野県マンドリンクラブの演奏会を聴きに行って来ました。

そこでの生演奏はとてもさわやかですばらしかったのですが、自宅に帰って

リニアPCMで録音した音を聞いてはチョッとがっかりしました。

といいますのは、ホールの残響の影響からでしょかそれとも録音機の配置場所の所為でしょうか、

明瞭感と言いますか音の分解精度がとても悪いのです。更にベースも胴鳴りみたいです。

演奏会場選択の重要性を実感した鑑賞(感傷?)旅行でした。

直接音の中でばかり練習していると大きなホールで演奏したときに戸惑ったりあわてたりすることになります。

機会を捕らえて時々もっと広い部屋で練習したいものですね。

さて今夜もお茶にコーヒー、そしてisobeさんには城之崎温泉のお土産ご馳走様でした。

●9月8日(木)午後7時30分~午後9時30分 片口コミセンホール

今夜は敬老会のアトラクション練習の最終日です。

今年の敬老会では三曲演奏する予定ですが、すべての曲に歌が入ります。

それで、歌を歌う方との合わせをやりました。

「高原列車は行く」

「ああ人生に涙あり」

「見上げてごらん夜の星を」

歌曲、歌謡、軍歌調といろいろあるので歌い分けが必要です。

なかなか大変でした。

さて今夜もお茶にコーヒー、そしてE.Kさんには地場産のスイカご馳走様でした。
 

●8月29日(月)午後7時30分~午後9時30分 片口コミセンホール

今夜は敬老会の曲を練習しました。

「高原列車は行く」、「ああ人生に涙あり」、「見上げてごらん夜の星を」の3曲です。

「まだうまく弾けないよ」と言う方がなくなるまで練習しようと思いましたがなかなかです。

うまく弾くとか出来ない部分を弾けるようになるのは、一気にがむしゃらに練習してもダメです。

たとえば車の運転免許証取得に必要な技能講習時間は32時間ほどですが、それではと16時間ずつ2日間

の短期集中講習をやって合格出来るかというと非常に難しいと思います。

ですからこれはやはり毎日の積み重ねが大事だと思います。
 

●7月30日(土)午後6時40分~午後7時00分 養護老人ホーム

今夜は特別養護老人ホーム 「すずらん」での出前演奏でした。

演奏結果はごたぶんにもれず散々でした。

PAの事前調整が出来ない演奏はやはり無理ですね。

部員の皆さんには暑い中ご苦労様でした。

●7月9日(日)~10日富山県立山町の吉峰にて合宿

合宿の詳細は 「合宿だより」 のペー ジで詳しく掲載しています。

ごゆっくりお読み下さい。


 

●6月26日(日)午前9時00分~午後3時15分 コミュニティセンター

今日はプロマンドリニスト の折井清純先生をお迎えしてマンドリンクラブの特別研修会を実施しました。

午前9時から個人レッスン。

新入部員2人の基礎的指導に始まり、部員7人が25分間の持ち時間でご指導いただきました。

楽器の構え方、ピックの持ち方、表現方法、トレモロの意味、左手の構え、右手の保持、などいろいろ教わりました。

教わったことで安心してしまってあと何もしなかったら、習わなかったのと同じなので、必ず何度も何度も復習することが大事です。

復習を十分にやってこそご指導いただいた意味があると言うことですね。

昼食は部員手作りの特別ちらし寿司を楽しく食べながら2年前の「5周年記念演奏会」のDVD鑑賞をしました。

あの頃から見ると皆さんは大分うまくなって来ていると思いますが合奏にはまだ結果が出てきていません。

さて、午後からは合奏の指導をしていただきました。

先生にいただいた譜面で「思い出のソレンツアーラ」を筆頭に、「江戸子守唄」「黒田節」「即興的スケルツオ」の4曲をご指導頂きました。

装飾音符の付け方、ギターのラスケアード、早弾き、頭出し、フレーズの取り方など沢山ご指導いただきました。

最後になりますが、K.O先生、指揮のM.K先生本日はまことにありがとうございました。

今回の研修会では会計長のM.Mさんには一方ならにお世話になりました。ありがとうございました。

また、寿司作りや、お茶の準備やお新香作り、盛り付けにご協力いただいた女性部員の方々ありがとうございました。

部員総出の手作り研修会でしたが大変多くの知識を得た研修会であったと思っています。

あとは実践練習を繰り返して大輪の花を咲かせましょう。
 

●6月21日(火)午後10時40分~午後11時00分 我が家

有益サイト発見! マ ンドリン教則本(24冊)無料ダウンロードへ

このサイトは英語かドイツ語が堪能な方有利。

●6月16日(木)午前6時40分~午後7時00分 我が家

今夜はギターパートの練習日です。

マンドリンアンサンブルの中におけるギターパートは、「和音作りと正確なリズムを刻む」と言う非常に重要な役割を担っています。

ですから、しっかりとその責務を果たし、マンドリン属(メロディーパート)の演奏がスムーズに行くようにしなければなりません。

しかし、当クラブのギターパートは残念ながらその責務を十分に果たしているとは言えません。

指揮者をしっかり見て指揮者の指定する強弱や速度を瞬時に読み取って音として表現(発言)し、マンドリンに訴えるようにしなければいけません。

そうしないとマンドリンは途方にくれることになるでしょう。

ギターパートはほかのどのパートよりも音楽や曲に精通している必要があることをもっと早期に自覚することが重要だったということがいまさら分かり深く反省 しています。

体内メトロノームをしっかり感じて、マンドリンの演奏をしっかり聴いてマンドリン属が気持ちよく弾けるようにがんばります。
 

●6月6日(月)午後7時30分~午後9時30分 コミセン大ホール

今夜は悲しいお知らせです。

当倶楽部の音楽指導並びに指揮をお願いしている先生のお父上が、昨日お亡くなりになりました。

享年99歳でした。100歳まであと少しでしたが、まことに残念です。謹んでお悔み申し上げます。
 

●5月26日(木)午後7時30分~午後9時30分 コミセン大ホール

今年は外部演奏会を企画しなかった(基礎力向上作戦)ので、今年度の合宿(7月9日)にはちょっと趣向を凝らし2日目の午 後に、恐るべき部内発表会をすることにしました。

部内発表会は個人(ソロ・現在9名)希望者が発表するだけではなく、マンドリンセクションを2チームに分け、それぞれ4重奏を2曲づつ披露することになっ ています。

そんな訳で、ギターパートもご多分に漏れずアンサンブルを組んで発表することになり、今夜が3回目の練習日でした。

ギターセクションの発表曲は「月の砂漠」ですが、あまりにも有名な曲なので、聞いて頂く方々の頭の中には曲のイメージがしっかり出来上がっています。

その既成概念打破し、感動と喜びと共感を呼ぶにはどうすればいいのか、現在思案中です。

さて、M.Mさんには今夜もコーヒーにお茶、美味しい御茶請けをありがとうございました。
 

●5月23日(月)午後7時30分~午後9時30分 コミセン大ホール

日誌の更新がなかなか出来なくて1カ月以上も滞ってしまいました。

どうして?と聞かれるとちょっと困るのですが日誌の内容がマンネリ化してしまって書く意欲が沸かなかったのです。

あそこが良くなったここがきれいになったとか進歩が目に見えれば書くことも有るのですが・・・・

今夜は、「悲しき天使」、「黒田節」、「即興的スケルツオ」、「江戸子守唄」、「おぼろ月夜」の5曲を練習しました。

今回の選曲の基準は、弾きやすい分かりやすい(知っている)おたまじゃくしが単純、と言ったことなんですが・・・。

今のわれわれは、本来やるべき「地道な基礎練習(オデル、ムニエル、カラーチェ)」をすっ飛ばして曲の演奏をやっているわけですから、進捗度合いの悪いの は先刻承知のはずですが。

いつの練習を聞いても、部員それぞれの個人練習の不足を感じるのは私だけでしょうか?先生はやきもきしておいでではないでしょうか?

と言うことで、今夜の練習時の感想を少々書きます。

演奏技術の向上なのか、楽器の性能が良くなったのか分かりませんが音に艶が出てきたように思います。

しかし残念ながら人によって音量がバラバラ(全パート共)で特定の人の音が飛び出ていることが気になります。

パートトップがしっかり弾くことは当然ですが、皆はそれに寄りかかってしまってはいけません。

パートがひとつにまとまり、そのひとつにまとまったパートとパートがまたひとつにまとまらないと美しい音楽にならないと思うのですが、諸兄のご意見を拝聴 したいです。

先生がいつもご指摘(注意)されるのは音の間違い(ミストーン)ではなく、主に「リズムのズレや音楽としての表現方法」に対してだと思います。

ミストーンは単なるフレット間違いですから直すのは比較的簡単です。

でも、いつも同じところで間違うとすれば、それは極端な練習不足か技術未了と言えますね。

「縦の線が合わない」、「全員の抑揚がそろっていない」などの問題を解消すればずいぶんと良くなると思います。

今の状態は、合奏と言うよりも全員がソリスト(独奏者)と言った感じです。

多分、心はひとつになっているのですが、体内リズムがずれているような気がします。

そのズレを起こさせないようにするために指揮者がいるのですが・・・。

奏者全員が指揮をしっかり見て、指揮者の呼吸にピッタリ合わせて弾けるようになればすばらしい音楽になると思います。

多分、今はそのための練習をしているはずです。

マンドリンについてもっと知りたいと言う方は、以前にもご紹介したと思いますが、プロマンドリニストの高橋和彦さんのHPをどうぞ!。

高橋さんのコラムを 読む

さて今夜もお茶にコーヒー、そしてTAKAKIさんには中尾清月堂の美味しい饅頭(カステラ付き)をありがとうございました。

●4月18日(月)午後7時30分~午後9時30分 コミセン大ホール(旧公民 館)

今夜は集落内の方がお亡くなりになり、その方のお通夜に参列したので、練習時間に遅れました。

因みに、お亡くなりになった方の年齢は71歳で、私よりほんの7歳年上です。

「あゝ人生なんてまことにあっけなく短いものだ」とつくづく思いました。

私には、あとどれだけの人生が残されているか分かりませんが、日々大切に充実させて行きたい ものだとさらにさらに決意を新たにした次第です。

ところで、蓮如上人のお文章(おふんしょう)にもありますが、

「朝(あした)には紅顔ありて、夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり。

既に無常の風来(きた)りぬれば、すなわち二(ふたつ)の眼(まなこ)たちまちに閉じ、一の息なが く絶えぬれば、紅顔むなしく変じて桃李の装を失いぬるときは、 六親・眷属(ろくしん・けんぞく)集りて歎き悲しめども、更にその甲斐あるべからず。」とあります。

お金は墓の中に持って入れません、この世にいる間にしっかり使いましょう!。

一日も一刻も早く「高価な良い音の出る楽器」を買い求めモチベーションがみるみる上がるようにしましょう!。

良い楽器で良い音を出し良い音楽を奏で、自分が喜び、聞く人にも喜んでいただけるように頑張りましょう。

またまた前置きが長くなりましたが、今夜の練習について書きます。

アンサンブル(合奏)で大事なのは、他のパートの音を聴く事だと思います。

それもただ聴くんじゃなくて、他のパートと自分のパートを比較し、自分がどういう役割を担ってるのかを理解しながら 聞くべきですね。

今弾いてるのは主旋律なのか副旋律なのか、リズム隊なのかベース音なのかとか、何の為にこの音符を弾い てるのかを理解するのが大事なんじゃないかな・・・。

自分のパートの存在意義と他パートの存在意義を心と体で理解して、ようやく美しい合奏になるんじゃないでしょうか。

今日の合奏練習を聞いていると極端な話、「合奏」じゃなくて、ただみんな同じ場所でただ同時にみんな でそれぞれ「個人練」してるだけという印象を持ちました。

現在の演奏レべルを向上させ、一歩前進しようと思ったら、楽譜に書いてある記号をみて、なぜ弱くなのか、 なぜ強くなのか、なぜフェルマータなのか、なぜ休符なのか、なぜ速くなのか、なぜ遅くなのかといったように、 細かく注意深く考えながら演奏することが大切になって来ます。

と言いながら、私の今夜の練習は暖機運転無しのぶっつけ本番だったのでちょっとリズムに乗り切れませんでした。

さて今夜もお茶にコーヒー、そしてS.Sさんには岐阜県の老舗本舗吉野家の銘菓「尾根谷の淡墨桜」有難うございました。

淡いピンク色の黄味餡を柔らかな乳菓生地で包んあり、満開の桜を夢想し、じっくりと花見気分を満喫しました。

●3月28日(月)午後7時30分~午後9時25分 公民館大ホール

東北関東大震災の被害の甚大さを知ってからは日誌を書くのもはばかられていました。

被災地の方々は、地震、津波、原発、停電、飢餓と五重苦の中で必死に闘っておられます。

ライフラインである、水道、ガス、電気、食料、燃料の枯渇の中での生活は生き地獄です。

にもかかわらず私は座して手をこまねいて、批判と批評ばかりの毎日で、自己嫌悪です。

そんな中、今夜のクラブの練習風景は従来にない熱気と興奮の坩堝(るつぼ)でした。

指揮の先生、コントラバス指導者、入部希望者3名、部員15名と総勢20名になりました。

入部希望者は別室での練習で頑張っていただきました。

レギュラー部員は先生の指導で合奏練習をしました。

練習曲は前回同様「悲しき天使」「黒田節」「即興的スケルツオ」の3曲です。

「悲しき天使」は急から緩に入る部分がチョットやばいです。

「即興的スケルツオ」は極度の強弱ならびに緩急変化を求められます。

「黒田節」はブギの部分がいささか課題ありです。

今夜もお茶にコーヒー、そしてY.Nさんには岡山の絹ざわりの「吉備団子」有難うございました。

※ 昔は「黍」(きび)で作ったらしいが、今ではコスト重視で本物の「きびだんご」はないそうです。

●3月14日(月)午後7時30分~午後9時25分 公民館大ホール

3月11日に起きた東日本大震災の被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。

有史以来の大震災で、マグニチュード9.0というとてつもない大きさでした。

TNT(火薬)換算では4億8000万トンです。

関東大震災(T12)や阪神淡路がTNT換算で48万トンでしたから、今回の地震はその約1000倍

のエネルギーが放出されたことになります。

因みに恐竜が滅んだのはマグニチュード11(巨大隕石の衝突による地震)と言われていますから

今回のさらに100万倍の超巨大地震が原因だったようです。

実は、このような非常事態に歌舞音曲をするのは非常に気がひけますが・・・。

地震の話はこれくらいにして自信を無くした私自身のことを書きます。

今夜は指揮の先生をお招きしての練習でした。

練習曲は「悲しき天使」「黒田節」「即興的スケルツオ」の3曲です。

「悲しき天使」は緩急がありチョット面倒です。

「黒田節」は類似フレーズが止め処なく続くのでややうんざりです。

「即興的スケルツオ」は強弱の変化を求められます。

個人練習の不足がたたって演奏指示記号の場所さえ分からないと言うことで大失態でした。

リハーサルマークや反復記号などの場所をしっかり押さえておくことも大事でした。

ギターパートは技術的にはローレベルの曲ばかりで安心していたのですが、合奏となると

緩急強弱曲想などに注意が必要になるので、うかうかしておれません。

初心に帰って頑張ります。

今夜もお茶にコーヒーチョコレートありがとうございました。
 

●3月7日(月)午後7時30分~午後9時30分 公民館大ホール

今日は所要で練習終了間際の入室でした。 ギターの入部希望者がおいででした。

●2月28日(月)午後7時30分~午後9時30分 公民館大ホール

Hニューオータニ高岡の出前演奏から一週間が経過し、今夜は新曲の練習になります。

「悲しき天使」:ドラパートはメロディックな部分が全く無くて面白くないとの意見あり。

いつもというかほとんど伴奏のみに回っているギターパートを担当している私としては複雑な心境です。

「黒田節」:音色の変化を出すこととリズムが変化するブギの箇所をどうこなすかが課題です。

「即興的スケルツオ」:CDで聞く限りはとても面白いというか興味の湧く編曲ですが、クラブで演奏して

CD並みの感動ある演奏になる様にもって行くことが課題です。

マンドセロが無くてチョットさびしいのですが、コントラバスの頑張りで何とか凌ぎたいです。

今夜は以上の3曲に加え「愛の賛歌」を追加配布致しました。

それから、今夜はマンドリンの入部希望者が見学に来られました。

「来る者は拒まず去るものは追わず」の方針ですから歓迎ですが、挫折で去っていかれるのは非常に残念

なので、挫折させないような指導が求められます。

ですから、今夜の私は「マンドリンは簡単で誰でもすぐ出来ます」などと甘い言葉は申しませんでした。

何事も「始めるのに早すぎるは無い」何事も「始めるのに遅すぎるは無い」ということを申し上げ、

さらに「よほどの覚悟と血のにじむような努力が必要です」とも付け加えました。

「甘い言葉は蜜の味」といいますが、蜜の味を知ってしまうとその罠からぬけられなくなります。

今回は甘い言葉は全く奥にしまって棘(とげ)だらけの茨(いばら)の路を覚悟していただきました。

現役の方々におかれましては今一歩の前進のために更なる努力をお願い致します。

さて、今夜もお茶にコーヒーありがとうございました。
 

●2月24日(月)午後7時20分~午後7時50分 Hニューオータニ5F

今夜はHニューオータニ高岡の出前演奏当日でした。

私の演奏は一部陥没いたしましたが、総じて可も無く不可もなくでした。

私の反省材料。

会場でのリハーサルが出来なかった。

パートトップ全てにマイクがあればよかった。

リターンのボリュームは途中で変更すべきでない。

主メロディーが聞こえなくなると非常に不安になるので全パートを把握しておくのが望ましい。

よかった点

ベストMCのおかげで好印象で終わった。

兎に角お疲れ様でした。

さらに、打ち上げも楽しくやっていただきました。

●2月21日(木)午後7時30分~午後9時30分 公民館大ホール

今夜は指揮の先生をお招きしてニューオータニ高岡の出前演奏曲を練習しました。

練習出来る日は残り2日しかありませんが、ラストスパートは昨日の横浜国際女子マラソンの尾崎好美選手の

様に、ほかの追随を許さないよう必死ににやりたいと思います。

もっと!もっと!指揮者の腕振りと顔を見ることが、良い演奏をするためには必要不可欠なんだ

と言うことを改めて強く感じた今宵でした。

指揮者とぴったり合うと自分も指揮者も気持ち良いし、音楽もすっきりしたものになります。

多分聞いている人の耳にもスーッと何の違和感も無く入っていくのではないかと思ったのですが

ほかの部員の方の感じ方はどうなんでしょうかね。

以下は、マンドリン界の大御所の作曲家藤掛廣幸さんのHPから拝借しました。

楽器での音楽表現についての記述です。

楽譜というのは演劇や映画の台本と同じです。

楽譜や書かれた音符自体には命がありません。ただの記号です。

例えばテレビ・ドラマの台本で次のように書いてあったとします。

もゆ: 「今日さ~ メッチャ嬉しい事があってさ~~」

ゆか: 「エッ!  何  何 どうしたの?」

もゆ: 「実は~・・なんとか・・・カントカ・・・・」

もし、あなたが女優になって、このセリフをカメラの前で演技するとすると、どんな風にしゃべりますか?

セリフを書いてある通りに間違えないように正確に読んでも、全く気持ちが伝わらないし面白くありませんね。

(表現力が全く無いと言われるかもしれません)

当事者に成り切って気持ちを込めて、どんな状況なのかを想像しながら演技をすると、ただの記号にしか

すぎなかったセリフがみるみる内に生き生きと表現力を持ってくるのが分かると思います。

お客様にも感動が伝わるようになります。

音楽も全く同じです。楽譜というのは、この「書かれたセリフ」と同じです。

ただ正確に間違えないように演奏しただけでは感動は生まれないし、

どうしたら良いだろうか?と楽譜を眺めていても何も見えて来ないと思います。

「表現力のある演奏する」という事は、命を持たない楽譜(セリフ)に生き生きとした命を与える作業の

ことです。

自分の大好きな歌を、鼻歌で歌ったり気持ちを込めて歌ったりする事はあるでしょう?

その時には楽譜の事は忘れてしまっていると思います。

fと書いてあるからfで正確に演奏する

pと書いてあるからpで正確に演奏する

じゃなくて、

楽譜を、ある程度覚えたら、自分の大好きな歌を歌う時のような気持ちで演奏してみて下さい。

そうすると(女優さんになって演技する時と同じように)楽譜に書かれている音を正確に演奏

しているだけの時には見えなかった【音楽の表情】が見えてくると思います。

このようにして音楽を演奏すると、とても楽しく演奏出来るし、音楽自体が生き生きと命を持ってくると思います。

これが、あなたの表現です。

こんな事をヒントにして演奏に取り組んでみて下さい。きっと楽しくなると思いますよ!

いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?

では。

●2月17日(木)午後7時30分~午後9時30分 公民館大ホール

今夜もニューオータニ高岡の出前演奏曲を練習しました。

新人(入部思案者)の方が練習に来られました。

先週の月曜日に、残念ながら一人退部されましたが、新たに一人増えそうで嬉しいことです。

当クラブは「去るものは追わず来る者は拒まず」の方針ですから送別会はありません。

前向き精神で頑張って行きましょう!。
 

●2月10日(木)午後7時30分~午後9時30分 公民館大ホール

今夜は所要があって練習を休ませていただきました。

練習の内容と成果が気になりますが、後日の楽しみにしておきます。

お知らせ!

嬉しいことに、北九州市の新日本製鐵マンドリン合奏団さんのHPに編曲楽譜一覧があります。

やってみたいな~と思った曲があればリクエストして下さい。



新日本製鐵マンドリン合 奏団さんへ


 

●2月7日(月)午後7時30分~午 後9時20分 公民館大ホール

今夜は先生の御指導をいただきながらホテルニューオータニ高岡での出前演奏曲を 練習しました。

演奏の技術が悪いのか練習不足なのか、出だしが合わない、途中のリズム(縦の線)が合わない、強弱が

揃わないなどいろいろ問題があります。

今日の練習を聞いて、もっと指揮者を見るように努力すべきではないかと痛感いたしました。

最後になりましたがY.Tさん柚子せんべいありがとうございましたとても美味しくいただきました。

また、お茶にコーヒーの準備をしていただいた公民館の皆さんありがとうございました。
 

●1月30日(日)午前7時00分~ 午後7時10分 自宅にて

過去の「マンドリン日誌」の最後尾を読んでみると2001年の10月から公民館 へ通っています。

疾いものでもう10年経ちました。

その間いろいろなことがありました。

辛いこと、楽しいこと、哀しいこと、嬉しいこと、怒ること、心温まることなど文字通り走馬灯のように浮かんで来ます。

たった一度のかけがえのない人生です。

これまでの10年よりこれからの10年は、地に足をしっかりつけてまさに命がけで頑張ることが求められます。

将に、死ぬときに「幸せな人生だった」と言えるように・・・。

しあわせとは「幸」「倖」「仕合せ」などいろいろあります。

「倖」は、「手かせ」または「若死にをまぬかれる」を意味する象形文字に「にんべん」が付いています。

「仕合せ」は、家族に仕える人に仕えることによってしあわせになれることを言っているのです。

基本は家族が幸せになるように願いそのようにすることだと思います。

そうすれば自然と人類全てが幸せになります。

「ああマンドリンクラブにいてよかった」「悔いなく頑張れた」と言って死にたいものです。

いささかセンチメンタルになっている今日この頃です。

「センチメンタルジャニー」か「ジョニーギター」か「テネシーワルツ」でも弾きながら一日を過ごします。

●1月28日(金)午後7時30分~ 午後8時00分 大門総合会館6階ホール

今日は「射水市居宅介護支援事業者連絡協議会」さんの研修会打ち上げパーティー に行って来ました。

四季の歌、若者たち、明日があるさ、小さな日記、おさななじみ、母さんの歌、ふるさと、また君に恋してる

協議会役員のY.Tさんご苦労様でした。そしてありがとうございました。


 

●1月22日(土)午後1時30分~ 午後11時30分 市立片口公民館大ホール

今日は今年初めての指揮の先生をお迎えしての合奏練習でした。

練習不足は否めませんでした。

3時まで練習をしてスーパー銭湯「健宝の湯」へ新年会に行きました。

皆さん沢山の抱負を語り意見交換が出来たようです。 幹事のM.Mさんご苦労様でした。

●1月17日(月)午後7時30分~ 午後9時30分 市立片口公民館大ホール

今日は音出し初め(弾き初め)でした。
 

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