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2006年

● 12月25日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル54)

昨日の夜はクリスマスイブ、そして今夜はクリスマス。
当マンドリンクラブにとっては楽器納めの日。
課題曲の中間発表会の日。
日頃お世話になっている人たちをお招きしてのミニミニコンサートの日。
その後、大納会パーティーをやる日。
だから、今夜の演奏の良し悪しは抜きです。
では、今夜もにぎやかに盛り上がりましょう。
来賓の皆様誠にありがとうございました。
そしてクラブ員の皆さん、一年間ご苦労さまでした。
また、飲み会の度にいろいろお世話いただいた各位ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
最後に、来る年が、関係各位、皆様にとってさらに良い年であることを祈念しております。
 

● 12月18日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル53)

今夜は基礎練習の4回目です。
感想は先週と変わりません。今日はあらためて、音階練習の大切さを再認識致しました。
基礎練習は、「この作業は自分にとって非常に重要である」ということを自覚できるようになるまで徹底してやらねばなりません。
プロでさえ、基礎練習は毎日30分は行うそうですから、アマチュアは言わずもがなですね。
でも、♪ 「分かっちゃいるけどやる気がない」♪というのが通常ですね。
そこで、基礎練習の楽しみ方をひとつ。
1 メトロノームを活用して速度変化を楽しむ。
2 NOミスで3回出来たら次の段階に進む。
3 ハ長調とト長調とニ長調とへ長調の音階をゆっくりやって見る。
4 練習の合間にもっとも好きな曲を弾いてみる
5 練習の成果をと技術向上を確認するために、チゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen)を弾いてみる。
( この曲を弾きこなそうとすれば、練習に対する意欲は倍加するでしょう。)プロでも難しい・・・・
6 東京ツプフアンサンブルのHPを覗きコラムを読む。(http://music.geocities.jp/zupfensemble/index.html)
そうすれば、「さあ今夜もあとひとふん張り、がんばるぞ」ということになるはずです。
今夜も、基礎練習曲と併行して白鳥(サン・サーンス)と山峡(川崎貞則)を練習しました。
くどいようですが、マンドリンは流した汗が、必ず報われる楽器であると思っています。
では、本日も、暖かいお茶にコーヒー、リンゴにお土産&お茶菓子ありがとうございました。

● 12月11日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル52)

今夜は基礎練習の3回目です。
基礎練習に加えて、課題曲として白鳥(サン・サーンス)と山峡(川崎貞則)を練習しています。
基礎練習では第一ポジションのみですが、第六まではなかなか出来そうにありませんが第二ぐらいはやらねばと思っています。
残念ながら、今日休んだ方は確実に一歩遅れましたよ、その分自習を頑張ってください。
どんな事にしろ、目に見えては、なかなか成果の表れないのが基礎練習ですけれども、知らない間に譜面になれていくものと
確信しています。
基礎練習は、まとめてするより、日夜コツコツと少しずつでも練習したほうが、効果はあがるのではないでしょうか?。
12月25日の中間発表には、いくらかきれいな音になっていることと思います。
今、合同練習ではピッキングやっていますが、家での個人練習には、全弦トレモロや、単弦(2本)トレモロの
練習を欠かさずやっていただければ良いなと思っています。
私は、マンドリンは流した汗が、必ず報われる楽器であると思っています。
プロの方や、どんなに上手人でも、はじめから上手いわけではないのです、どなたも基礎練習をしっかりやって
こられたから、あのすばらしい音が出せるのです。
しかしただ闇雲にやるのではなく、一つ一つの音を確認しながら、考えながら練習しないと、上達速度は格段に
落ちてしまいます。
試行錯誤の繰り返しの上に技術は確立されるのです。
なんか、分かったようなことを言っていますが、実はこれは、自分に言い聞かせているのです。
では、本日も、暖かいお茶にコーヒー、お茶菓子、北陸ロマンありがとうございました。

● 12月4日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル51)

昨夜は基礎練習2回目でした。
基礎練習は面白くないですねと言う声があちこちから聞こえました。
確かに面白くないですが、これをしっかりやれば、キット面白くなってくるハズです。
どんな立派な建物も法隆寺もちゃんと基礎がありその上に立っています。
砂上の楼閣にならないように、最低限の基礎は見につけたいものです。
今やっている基礎練習は、第一ポジションのみの練習ですから、人差し指や親指の移動がありません。
ネックを支えている人差し指を基準に動けば指板をほとんど見ないで、譜面のみ見ながら弾けるハズです。
とにかく、おたまじゃくし(譜)と左手指がオートメーション化されて自動的に押弦できるようになるまで、
練習1をやって行きます。
1がノーミスで出来たら後はほとんど簡単なハズです。
オデルの第一巻は第一ポジションのみで出来るように書かれているのですから、今の練習曲がすらすらに出来たら、
現在配布してある練習曲は、極端な話、惰性ででも出来るでしょう。
頑張った人と、頑張らなかった人の差は必ず出てきます。怖いのは1週間後です。鬼のRICKでした。
そして、今日も、お茶にコーヒー、ご馳走さまでした。

● 11月26日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル50)

年内の今年の外部活動計画を全部消化し、今度は内部活動の始まりです。
これまでは、色々な場所での訪問演奏や依頼演奏に追われて、なかなか基礎練習が出来ませんでした。
しかし、今は、たとえば、野球で言えば、ストーブリーグ、見たいな感じですね。
そこで、基礎練習を徹底的にやり、その上で、基礎練習と並行して課題曲の練習もすることにしました。
最後にマンドリンを弾いたのが11月19日ですから、今夜は8日ぶりの練習です。
その後1度もマンドリンを触っていない人がいるかどうか分かりませんが、良く触っていた人、触って
いなかった人の違いは分かります。
違いが分かる男の○○○○ブレンド?・・・。
楽器とか、ゴルフとか、スキーとか、技術系の作業は、空白期間があると、元の木阿弥までは行かない
ようですが、後退に近い状態になることは否めません。
久しぶりの合同練習で、部員各位には色々感ずるところがあったとおもいます。
何はともあれ、部員全体の底上げが至上命題ですから、仏のRICKが心を鬼にして頑張ります。
出来れば、専任講師のK.Hさんをなるべく早く招聘して、基礎固めをしたいと、ひそかに念じています。
それにしても、今夜はタイムオーバーするくらい熱心に練習しました。
そして、今日も、お茶にコーヒーに、京都のお土産「清水寺の和菓子」ご馳走さまでした。私、ちょっと食べ過ぎました。
 

● 11月19日(日)午前10時30分から・・・金屋地区公民館和室大ホール(ファイル49)

昨日は、今年度最後の演奏活動日でした。
地区自治会、婦人会、などの主催で行われる、和やかな敬老会行事です。
何で今頃敬老会なの?との疑問は差し置いて、とにかく演奏をしました。
畳、和室、障子戸、低天井、部屋いっぱいの人など、どれをとっても好条件、悪条件でした。
とにかく和室は音の響きが柔らかいです。
各楽器の音の分離が悪いです。楽器ごとに、音の吸収度や残響度、遠達度、音質が違います。
でも、和室なので、緊張感を和らげてくれます。のびのび弾けます。
張り切りすぎて、弦を切った方もいます。
何はともあれ、皆さんに歌ってもらい、私も皆さんも楽しかったのでは?
拙い演奏ながらも謝礼までもらいました。恐縮です。
来年も呼んでもらえたらはもっとキレイな演奏をします。
最後に、演目は「リンゴの唄」「寒い朝」「あゝ人生に涙あり」「知床旅情」「ふるさと」「荒城の月」です。
デハ。

● 11月13日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル48)

今日はどうした訳か、ほとんどの方が定刻になっても揃いませんでした。私が珍しくトップでした。
さては、同盟罷業?かと思いきや、三々五々集まり、合同練習開始が8時を回ってしまうということになりました。
まさか、もう既に倦怠期?なんてことはないと思いますが、年末も近くなると皆さんお急がしそうです。
さて、前談が長くなりましたが、今日は演奏予定曲5曲をさらって、後は曲想について練習しました。
マンドリンの場合弦長が短いので、ギターに比して、強弱を出すのが非常に難しいです。
正しいトレモロ奏法がしっかり出来ていないとなかなか出来ないのではないかと思います。
自分の音も、そして周りの音も十分に聞こえないので、必然的に力いっぱい弾いてしまうのかなとも思います。
ですから、はじめから、常に、ffなのでなかなかffに持っていけない。
肩の力を抜いて、一人練習の時のように弾けばフォルテも、ピアニシモもいくらか出来るようになるのではと思います。
私もよく分かりません、今後の課題ですね。
今日も、お茶にコーヒーに、お土産の「羽二重餅」ご馳走さまでした。
羽二重なのに一重でした、もう一枚食べたかったです。

● 11月6日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル47)

公民館祭りも終わり、再練習曲を2曲選定しました。
今日は「あゝ人生に涙あり」と「知床旅情」の2曲をさっとさらって、後は過去の演奏ビデオを鑑賞しました。
マンドリンのあの玉を転がしたような美しい音は出ていませんでした。
正しいトレモロ奏法と練習の必要性をさらに再認識させられたビデオでした。
残念ながら、一人の部員が、一身上の都合により、休部となりました。淋しいことです。一日も早い復部を期待しています。
今日もお茶にコーヒーにお土産、お餅ご馳走さまでした。

● 11月5日憲法記念日(金)午後1時45分から・・・市立公民館大ホール(ファイル46)

昨日公民館祭り終わりました。
各員にはそれぞれの思いや反省点などあったとおもいます。
でも、聞いている人は合奏全体としてとらえているので個人個人の細かいことはわかりません。
分からないからいいとかという事ではなく、そこが、ソロと合奏との違いで、全体表現が出来る合奏の良さですね。
私などは、2小節も沈黙し冷や汗が出ました。反省反省。
それにしても、反省会ではよく食べよく飲みました。
ご馳走さまでした。お世話ありがとうございました。
 

● 11月3日文化の日(金)午後6時30分から・・・ホテル第一イン蘭の間(ファイル45)

レセプションでの演奏、昨晩無事?終わりました。
広さは約150㎡で出席者は40名。非常にがやがやしたところでの演奏でした。
しかし、演奏時のボリュームについては、PA(拡声装置)があったから何とか対応できたと思います。
PAの調整はホテルの専属の方にお願い致しました。
その場にあった、その楽器に合わせた調整をしていただき、おかげで音響については非常に良かったと思っています。
肝心の演奏については、練習の時のように出来ました。
やはり、練習時以上の演奏は出来ませんね。
突然隠れた能力を発揮するなどということはありえず、基礎学習・訓練の大切さを改めて痛感してしまいました。
反省文
1 テンポが超特急
2 テンポがゆれる
3 リズムがずれる
4 音価を弾けない
5 奏者と司会兼務
6 譜面に噛り付き
以上ですが、それにしても反省会では皆さんよく食べよく飲みましたね。
でも、それが活力源なんでしょう。
 

● 10月30日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル44)

今夜は10月最後の練習日です。いよいよ明後日からは11月です。11月の声を聞くとなんとなくあわただしく感じます。
今夜は非常勤常任指導者のK.Hさんをお迎えしての練習でした。
講師のK.Hさんさんには8月21日にきて頂いて以来ですから、2ヶ月と10日ぶりぐらいです。
前回と比較してどのように感じられたか、向上したのかどうなのか非常に気になるところです。
今日は講師のお話を色々とお聞きいたしましたが、聞くだけではうまくなりません。
言われたことをしっかりと、繰り返し繰り返し復習練習を実践して初めて、自分の技術として身に付きます。
さて、今日の講師から指摘があった注意点をまとめて見ましょう。
1 強弱はしっかりハッキリと。
2 人の音を良く聞いて。
3 低音部やリズムセクションの音を良く聞いて。
4 出すべき音はしっかりと出す。出来ないところに引っ張られて大事なところまでダメにしない。
5 テンポのキープと揺らぎの必要性。
6 練習は何度も出来ますが、本番は一回こっきりです。練習の時の最高の演奏を意識して本番に臨もう。
まだ他にあったかもしれませんが思いついたところだけ書きました。
11月3日の演奏には間に合うか間に合わないか分かりませんが努力はしたいと思います。
先生には遠路を、そして長時間のご指導誠に有り難うございました。
今日は、講師の先生に指導に来ていただいて、やはり指導者の必要性を強く感じた練習日でした。
私の指導では、具現能力がないので説得力に欠けるし、指導に必要な様々な知識が不足しているし、
とにかくなかなか難しい問題です。
「のだめカンタービレ」の千秋先輩がウチのクラブのタクトを振ったらどうなるの・・・?!。
最後に今夜も、お茶に暖かいコーヒーそして先生には和歌山のお土産をありがとうございました。
大変おいしくいただきました。
また、お願い致します。

● 10月23日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル43)

今夜の練習が終わった時点で、合同練習の為に残された回数は、ついに3回のみとなりました。
9月10の敬老会終了後、これまで12回の合奏練習を重ねてきました。
そのことの試行錯誤から、練習回数方法に対する私なりの結論を以下述べます。
例えば、合奏練習を毎日やるよりも、個人練習を毎日やるほうが、格段の効率で上達することは間違いないと思います。
それは、個人練習で出来なかったことが、合奏の場で出来るようになることは稀であるからです。
ということは、合奏の練習はあまり頻繁にやらなくても、月1でも十分だと思います。
でも、ココで若干の問題があります。
合奏練習があるから練習意欲が湧くのであって、それが無くなったらあまり練習に熱が入らなくなる。
大勢で、合奏をすることが楽しいのであって、個人練習が楽しいわけではない。
合奏の中での自分の役割や立場、位置そして、楽しさ、喜びを享受する機会が少なくなる。
部員相互の連帯感が薄れる、ストレス解消のためのティータイムのダベリングの機会が減少。
など、いろいろの問題点も考えられます。(出てきます)。
となると、やはり現行のまま週2回がいいのか、それとも週1回がいいのか。
週2回というのは部員に負担になっていないのかどうなのか。
しっかり把握する必要があります。アンケートでも取りましょうか?。
それにしても、後27日後に迫った11月19日の○○地区の敬老会も気がかりです。
さて、これまであまり練習演奏の録音をとらなかったのですが、怖くてなかなか採れませんでした。
でも残り3回となった今、ほとんど完成(人様に恥ずかしくない程度)していなければなりませんし、
そのことを確認するために録音をしました。
既成の楽譜ですから、編曲に問題は無いと思うのですが、録音を聞くと音楽としてはあまり変化のない
扁平な曲作りになって聞こえます。
やはり、ダイナミックレンジの狭さがありますし、音質の変化が少ないこともあります。
課題を次に残しながら今夜の練習は滞りなく終了しました。
最後に今夜も、お茶に暖かいコーヒーそしてお土産の「饅頭とクッキー」をありがとうございました。
大変おいしくいただきました。
また、お願い致します。
 

● 10月16日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル42)

今夜は遂に、クラブの貴重な虎の子をはたいて、PA(パブリックアドレス)を買いました。
スピーカーから出る音はやはり生音とは違い輪郭のスッキリした乾いた音といった感じがします。
現代の人々は電気的に変換された音に慣らされてしまっているのでPAを通して聴く音にも違和感は感じないかも知れませんね。
私は若い頃はエレキギター少年だったので電気的な音にはある程度免疫が出来ていますが、やはりアコースティックが好みです。
やや脱線しましたが本題に戻りましょう。
今夜も、「リンゴの唄」と「いい日旅立ち」と「芭蕉布」と「寒い朝」と「川の流れのように」の5曲を練習しました。
ある程度仕上がったというか、これ以上やってもそんなに変化は望めないと思われる曲はさらっと流して、練習曲を絞りました。
「いい日旅立ち」は、既成の楽譜なので、和声的にも、音の流れや構成にも工夫がしてあり、曲の解釈が問題です。
トレモロがいいのか、ピッキングがいいのか、強く弾くのか弱く弾くのか、優しく弾くのか高らかに弾くのかに
よってずいぶん変わります。
今は自分達のカラーを出せるとか言う次元の実力はないので、とにかく、プロの方のCDを聴きその音作りに近
づけたいと思っています。
今日の演奏を聴くともうちょっとダイナミックレンジ(強弱範囲)に幅が欲しいなとか、トレモロの滑らかさも
もうちょっと、と色々希望が出てきます。
拡声装置を通すと今まで聞こえなかったものまで聞こえてきます。それがいいのか悪いのか、結果はもうちょっと
あとからでしょう。
最後に今夜も、お茶に暖かいコーヒーそして「梨」をありがとうございました。大変おいしくいただきました。
また、お願い致します。

● 10月9日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル41)

今夜は久しぶりにというより、初めてのマンドリン弦の一斉交換日です。
マンドリンにとってもギターにとってもコントラバスにとっても弦は非常に重要です。これが無いと音が出ません。
しかし、この弦は消耗品とはいえなかなか高価です。プロでもないので、なかなか交換する決心がつきません。
でももうそろそろ人様の前で演奏する日が近づいてきたので、ここらで一斉に交換することにしました。
弦交換には、案外時間が掛かり練習する時間がほとんど残り少なくなりました。
そこで、「リンゴの唄」と「いい日旅立ち」と「芭蕉布」と「寒い朝」と「川の流れのように」の5曲を一回通しました。
私は、運動会やら、生産組合やら、私用やらでとても忙しくて楽器に触る時間がありませんでした。
案の定ミスタッチがたくさんありました。三日間のノー練習はすぐ結果に現れます。猛省を致します。
今夜も、お茶に暖かいコーヒーそしてお土産の「そば団子」ありがとうございました。大変おいしくいただきました。
また、お願い致します。

● 10月2日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル40)

今日も先週に引き続き「リンゴの唄」と「いい日旅立ち」と「芭蕉布」と「寒い朝」と「川の流れのように」の
5曲を練習しました。
1曲の長さがおよそ3分から4分ですから、全曲通しで約20分で終わります。
普通多くのマンドリンクラブの方がやっておられるのは、1曲15分から20分と言う曲もあります。
私は大曲とか呼ばれるのは演奏したことがないので、あまり実感が湧きませんが、非常に大変だと思います。
私の場合、ソロ曲を弾く場合4分というのは非常に長く感じ、1小節目から始まり最後の小節が終わるまでしっかりと
緊張感を持ちつづけるのはチョット大変です。
途中で、フッとほかの事を考えたり、見たり、くじけたりすると、せっかくの暗譜が真っ白になることがしばしばです。
今、クラブの皆さんが練習している曲はソロではなく、合奏ですから、全休符とかが、時々あり緊張の持続は何とか
クリアーできるのではないかと思います。
1曲始まったら最後まで(その音が消えるまで)、その曲に対する真摯な取り組みが大事です。
まだ弾けていない曲がある方は、どの曲も虫食い状態にしないで、一曲づつ仕上げていくのも方法だと思います。
譜面を見ながら、運指を考え、それを覚えこんでいくのは、根気と時間と意欲と技術のいる仕事で、非常に大変ですが、
ガンバッテ下さい。。
マンドリンの、「挫折者救済療法」とは、今のところ「粘り強い練習」しかありません。
今はまだ、皆さん「楽しそうなな顔で演奏しているな」、という印象は受けませんが、そのうち余裕も出てくるでしょう。
みんなの情熱は、写真の彼岸花の花のように真っ赤に燃えているんですがね~。(松川は今が見ごろでした)
今夜も、お茶に暖かいコーヒーありがとうございました。大変おいしくいただきました。また、お願い致します。
 

● 9月25日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル39)

今日は、「リンゴの唄」と「いい日旅立ち」と「芭蕉布」と「寒い朝」の4曲を練習しました。
「いい日旅立ち」はまだ譜読み段階なので、あれこれ言うことはありません。
ただ、リズム変化をして盛り上がるサビの部分ではテンポのキープとP.Fが大事でしょう。
1978年11月から、国鉄(JR)は、「谷村新司さん 作曲、山口百恵さん 歌」を使って「いい日旅立ち」
のキャンペーン(ディスカバージャパン)を開始した。
山口百恵さんがこの歌をリリースする際、日本旅行と日立製作所がスポンサーになった。
タイトルに「いい日旅立ち」とそれぞれの会社の名前が入っているのがその証拠。
しかし、我々や国鉄の必死の努力もむなしく、国鉄は解体し民営化された、郵便局もしかり。
官の合理化はまだまだ進む、どこまで行くのは果てしない・・・アッ話題がそれました。現場復帰いたします。
「リンゴの唄」は、新人と旧新人を除き相当の年月の経過と場数を踏んでいるので大分練れて来ました。
前奏部分が、テンポアップしていくらか軽快さと明るさが出てきたように思います。
でも、ただ早いだけで、音符の上滑りにならないように一音一音しっかり大切に弾くことが必要のようです。
「芭蕉布」も次第にみんなの手に馴染んできたようです。お互いの音を聴きながら同調した音作りが出来てきました。
もう一曲目の「寒い朝」は、ちょっとナツメロといった感じですが、次回の演奏時のお客さんは
ほとんど、50才代の方々ということもあり、また時節柄、選曲の対象としました。
この曲は、昭和38年(私の高校入試)和田弘とマヒナスターズ+吉永小百合さんが歌って大ヒットしました。
ビギンの軽快なリズムが好きです。だんだんアップテンポにならないよう最新の注意が必要です。
今夜も、お茶にジュースに梨(幸水)ありがとうございました。大変おいしくいただきました。また、お願い致します。

● 9月18日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル38)

今日は、次回(11月3日)の、とある会合のアトラクションに演奏する曲目を主体に練習しました。
「いい日旅立ち」は市販の既成譜では初級クラスバージョンではないかと思います。
この、見た目には簡単そうな曲でも当クラブにとっては中上級クラスに思えます。
この曲は、パートの難易度に温度差・落差があります。
1stの簡単な曲もあれば、2ndのむつかしい曲もありますし、その逆もあります。
ですから一概にどのパートが楽とか難しいとか、ということはありません。だから面白いのですね。
この曲でくじけたら、クラブの技術習得度の進捗率はグッと下がると思います。
現在の技術レベルからしたら背伸びしているかもしれませんが、背伸びしないと、塀の向こうにある、
見えるものも見えません。
部員各位には、家庭の事情、仕事の繁閑、などにより時間が足りない人もいるかも知れませんが、
できるところまでガンバッテいただきたいと思います。
また、時間に余裕のある方は、それなりに努力していただいて、後進の指導にご助力をお願い致します。
マンドリンに限らず、練習に進みすぎということはないと思います。
もう一曲は「川の流れのように」ですが、これは敬老会で演奏したので、大分良くなって来ました。
でもまだ、「無難に、失敗しないで、何とか弾ける」といった状態です。
あともう少しメリハリを付けて、聞いている人に若干でもいいから、感動を与えれたらイイな~と思います。
実はもう一曲「寒い朝」を練習したかったのですが、私は今日の練習日を失念いたしており、楽譜の制作が
間に合いませんでした。ごめんなさい。
今日は、ひとつ嬉しい収穫がありました、練習の成果が現れたというか、コントラバスが一皮剥けたようです。
(木に登らないように)
山や木に登るときはクラブ員全員で登りましょう。
今夜も、お茶にジュースにドラ焼きありがとうございました。大変おいしくいただきました。また、お願いいたします。

● 9月11日(月)午後7時30分から・・・公民館大ホール(ファイル37)

今日は、昨日の敬老会の翌日です。皆さんは、精神的にも、肉体的にも、立ち直りが早くて本当に助かります。
今夜の欠席者は約2名です。相当に疲れているハズなのに、驚異的な出席率で、感動モンです。
さて今日は、次回の発表のための新譜を配布し、練習というか、譜読みをしました。
そして、パート別に指使いの検討から始めました。
おたまじゃくしを見ることに少しずつなれてきているので、上達の進捗率はいくらか向上すると期待しています。
今日の練習についての感想は無しです。
掲載写真は、敬老会後の反省会もそこそこに、配布した新譜の譜読みに没頭する○○クラブ員。
(ウムー「今回の譜面はちょっと手ごわいかな!」なんて思っておられるんでしょうか・・・。)
今夜も、お茶にジュースにお菓子ありがとうございました。大変おいしくいただきました。また、お願いいたします。
 

● 9月10日(日)午前10時00分から・・・小学校体育館(ファイル36)

今日は敬老会の本番でした。
予定通り、「川の流れのように」、「リンゴの唄」、「コキリコ節」、「芭蕉布」「ふるさと」の5曲を演奏しました。
私達は、この日のために、自分のために、人のために、あるいは、何のためにか分かりませんが、一所懸命練習してきました。
いつものことですが、本番と練習では演奏の出来栄えが、全然と言っていいくらい違います。
では、どこが、どう違ったのかということですが、「良かった」といえば嘘になります。
また、一概に「悪かった」とは言う訳でもありません。
私の勝手な判断と解釈では、今回の出来は、まさに実力通りだと思います。
「練習は本番のように、本番は練習のように」などと申しますが、
なかなか理論どおりにはいきませんでした。
本番は、「練習以上に弾はけない」事を今回もまたまた実感いたしました。
昨年の反省から、選曲や音作りには多少の工夫をいたしましたが、そのことは、あながちムダではなかったと思います。
ただ、最後はやはり、もう少し弾き込みが足りなかったのかなと反省しています。
更なるリベンジに向けて、直会では、多くの「食べ物」と「飲み物」と「夢」と「希望」と「反省」とが
スタンディングオベーションでした。
「塀の中の懲りない面々」とは我々のためにある言葉かも・・・。
なにはともあれ部員各位にはご苦労様でした。
今年の、暑い暑い夏はようやく終わりを遂げましたね。
次は、「天高く馬肥ゆる秋」、「芸術の秋」、「スポーツの秋」です。
いよいよ、本領発揮ですね。
 

● 9月3日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル35)

今夜も「川の流れのように」、「リンゴの唄」、「コキリコ節」、「芭蕉布」「ふるさと」の5曲を練習しました。
まだまだ自信のもてる曲がありません。
本番が近づけば近づくほど、私もみんなもだんだんナーバスになってきて、心も身体も頭も動きが鈍ります。
また、色々な面で焦りもあり、なかなかしっくりと演奏できません。
本番5日前なのにまだ弾けていない部分がそれぞれの人々にぽつんぽつんとあります。
15人全員が全て滞りなくなく弾けるようになるのは無理としても「大破綻」だけは避けねばなりません。
みんなが、萎縮して、ボリュームが落ちてしまうのが怖いです。思い切って弾いて欲しいです。
本番では、練習中の実力のの何割を発揮出来るかが、焦点ですが、やっぱり最後は練習量が全てだと思います。
部員各位の自覚と猛練習に期待をし、成功裡に終演できることを願って今夜の日記にします。
左の写真は、本番のステージコスチュームです。モデルはヒ・ミ・ツです。
本日も、お番茶に、「東京と三重のお土産」ありがとうございました。とってもおいしかったです。
 

● 平成18年9月1日(金)市立公民館大ホール(ファイル34)

今夜は年に一度の、皆が待ちに待った八尾のおわら踊り開始日(9月1日~3日)です。 にもかかわらず、部員の方々は非常に熱心に練習に集まって来られました。
敬老会では、「川の流れのように」、「リンゴの唄」、「コキリコ節」、「芭蕉布」「ふるさと」の
5曲を演奏する予定ですが、「これなら自信をもって・・・」という曲はいまのところありません。
今夜の練習ではいまいち足踏みがそろわなかっら感じがします。(ギターのチューニングもそろっていません
でしたが・・・反省)
芭蕉布はボーカルが入っているので、何とかなると思いますが、歌のない曲に不安があります。
インストルメンツというのは、音楽に携(たずさ)わるものや、興味がある人にとってはメロディーのみでも、
聞くことが楽しみです。
でも、音楽に対し、あまり専門的でなく、また、興味が薄い人にとっては退屈かもしれません。
ですから、大音量でごまかすか、変則な音色でごまかすのかではなく、やはり、メリハリのある、存在感のある、
楽しんでもらえる、聞いてもらえる音楽を演奏することが必要だと思います。
それにはどうすればいいのか?自問自答状態ですが、練習をいっぱいして、自分でもハッとする、楽しめる
音作りが必要です。
なんか訳のわからないことを言っていますが、とにかくガンバローということです。
本番まで今日を含めて9日間です、たった9日間で急にうまくなれるのだろうか。
私には、そういった不安がいっぱいありますが、部員の皆さんはどう思っておられるのでしょうかね。
今夜も、お茶にコーヒーにお土産の鮎パイありがとうございました。大変おいしくいただきました。
また、お願いいたします。

● 8月28日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル33)

本日はちょっとしたエポック?がありました。
というのは、当クラブ結成以来初めて、マスメディアの取材を受けたことです。
取材においでたのは、ラジオ高岡という地域密着型放送局です。
私にとっても部員にとっても、演奏より苦手なのははマイクを前にしてのインタビューです。
美しいインタビュアーを前にして、私とコンミスはとても緊張して、顔がひきつっていたようです。 でもさすがに、専属歌手のMARCHさんはマイク慣れしておられるのか、笑顔でお話しておられました。
そして、現在時点では何とか聞くに堪えるかも知れないと思はれる曲を2曲演奏しました。
その曲は「芭蕉布」と「リンゴの唄」です。
録音器が回っているというだけでとても緊張しましたが、適度の緊張は返ってよい結果をもたらしたようです。
「おじゃまします」と言う番組の放送は9月5日午前11時の予定です。お楽しみに。
「芭蕉布」は練習時よりスローテンポで最後まで維持できましたが、「リンゴの唄」はちょっとアップテンポになりました。
それから、もう一曲「川の流れのように」を練習しました。
この曲は、どうにもテンポのとり方、リズムのつかみ方、強弱の付け所などなかなか難しいです。
まだまだ弾きこむ必要がありそうです。それから、「コキリコ節」も練習途中です。
どうなることやら、まだまだ前途多難です。あと3週間あれば、なんて考えているのは私だけでしょうか。
特訓やる日がもう一日欲しいです。
本日も、お番茶に、缶コーヒー、「五箇山の栃餅」ありがとうございました。とってもおいしかったです。
 

● 8月21日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル32)

今日は、特別講師をお迎えして定期合同練習をしました。
練習内容を簡単にいたします。
練習曲は、「コキリコ節」、「リンゴの唄」、「川の流れのように」、「芭蕉布」の4曲です。
「コキリコ節」
この曲は自前の楽譜なので、トップとセカンドの音の配分がいまいちなので、演奏するのが大変です。
曲を編曲するときは、音の出やすさ通りやすさや高低などをしっかり考えて作る必要があります。
この曲も、「リンゴの歌」も、セカンドの音が1stを凌ぐ音作りにナッテいるので、2ndは大変だと思います。 プロはそこのところをしっかり考えて作ってあると思います。
レギュラーな楽器編成の場合そのまま素直に弾けば結構いい感じの演奏結果が出るようになっているようです。
ですから、「川の流れのように」は、みんながしっかり弾ければ問題なく聞ける音楽になると思います。
いちばん安心して聞ける曲になることは間違いないでしょう。
「芭蕉布」は先週より少しはよくなってきました。
この曲は、歌がメインなので、1stはあんまりがんばってもらわなくても、2ndに奮闘していただきたい曲です。
今日は、講師の方より、2ndの音出しの心得を色々教えていただいたのではないかと思います。
一日も早く結果を出せる様に願っています。
次回は1stの心構えについてワンポイントアドバイスを頂きたいと思っています。
さて、最後になりましたが、先生には今回も、お忙しい中、お疲れの中、暑い中、遠路ありがとうございました。
本日も、お番茶に、缶コーヒー、亀田のかきやまありがとうございました。とってもおいしかったです。

● 8月20日(日)午後1時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル31)

今日は、部員の暑い、熱い、厚い、篤い要望にと圧力に負けて臨時特別練習をしました。
練習の詳細は明日の定期練習の報告と一緒にまとめて行います。
本日も、お茶に、金時ミルクアイスクリーム、缶コーヒーありがとうございました。とってもおいしかったです。

● 8月9日(水)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル30)

今日はホールの都合により木曜日が振り替えられて、水曜日に変更になりました。
月曜日以外は、自主練、パート練習になっています。
練習予定曲は前回と同じ「リンゴの唄」「芭蕉布」「ふるさと」「コキリコ節」「川の流れのように」です。
スムーズに行かない部分や難しい部分、変化がほしい部分を取り出してパート別に少しですが、練習しました。
これまで合奏ばかりに重点をおいてパート別の音だしはあまりやらなかったのでいまさらながら、反省しています。
合奏ばかりだと個個の音や奏法、が良く分からなかったのですが、パートだと個個の詳細が分かります。
パート別に練習すると、個人個人に対して指摘事項やお願いができるので、練習の効果は高いと思います。
でも、敬老会まであと一ヶ月となったので、個人練習ばかりというわけにも行かず、やはり合奏練習をしました。
今夜は、「コキリコ節」、「芭蕉布」の2曲しか合奏練習出来ませんでした。
コキリコ節は、3回繰り返すのですが、それぞれ奏法も速度も変えました。
テンポの変わり目がとても難しいです。リズムセクションの真価が問われるときです。
芭蕉布は歌入りで、演奏はカラオケに徹する必要があります。
歌の揺らぎにあわせていたらカラオケにならないし、MIDIみたいにリズムマシン化してしまってもつまらないし。
結構難しいです。でも、今日私はこの曲で指揮の真似事をしてみましたが、難しいながらも、結構楽しかったです。
歌伴の指揮者の気持ちが理解できました。
話は変わりますが、今夜、母親クラブ会長の突然の訃報に接し驚いています。心よりご冥福をお祈りいたします。
皆さんも身体には十分気をつけてくださいね。クラブ活動の継続も健康が第一です。
今夜はもうひとつ突然の配置換えをいたしましたが、演奏上不都合があればご遠慮なく申し出て下さい、善処いたします。
本日も、お茶にコーヒーにお土産のお菓子ありがとうございました。とってもおいしかったです。

● 8月7日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル29)

今夜も皆さん一所懸命且つ真剣な合同練習ご苦労様でした。
各位には若干の戸惑いもあるかもしれませんが、諸般の事情を考慮して曲目を変更しました。
「コキリコ節」
「リンゴの唄」
「川の流れのように」
「芭蕉布」
「ふるさと」
の5曲です。
ふるさとを除いて、残り4曲はいまだに発展途上国(昔は後進国)状態といった感じです。
また、練習しながら譜面の部分変更なんかするので、大変ご不満もございましょうが、よろしくお願いいたします。
私の今の気持ちとしては、
新入部員を除く全員が、不安無く弾けるようになることを今回の第一目的として掲げたいと思います。
どんな簡単な曲でもしっかり弾き込んで、その曲をしっかり消化してほしいと思います。
第二目的は、自分の音も人の音もしっかり聞きながら演奏をすることができるようになるまでガンバッてほしいと思います。
曲数は決して多くないと思いますが、負担に感じている方はいらっしゃるのでしょうか。
残り練習回数は8回ありますが、それプラス日曜日の午後(GO GO)練習を企画しても大丈夫でしょうか?。
そんなわけで今後とも研鑽に励みましょう。
いま流した汗が、報われるときがきっとやってきます。(遠~い将来・・・?ガクッ)
本日も、お茶にお土産のお菓子ありがとうございました。とってもおいしかったです。

● 8月3日(木)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル28)

今夜も皆さん一所懸命且つ真剣なパート練習ご苦労様でした。

今回は曲ごとの問題点を拾い出して見たいと思います。
まず「リンゴの唄」です。 この唄はご存知のように昭和20年終戦直後発表の映画の挿入歌です。 作曲者の意図は明るい軍歌として作りました。
私達は軍歌としてではなく、明るく楽しい元気の出る唄として演奏したいと思います。 そのために何をすればいいのでしょう。 明るい音軽やかな音つくりに心がけたいものです。
続いて「川の流れのように」です。
皆さん良くご存知の、美空ひばりさんのヒット曲ですね。平成元年の作品ですから、すでに18年も経っています。
イメージとしては、四国の四万十川あたりをイメージして下さい。決してアメリカのニューヨークの河をイメージ
してはいけません。
ということで、どこまでも透明で、静かに滔滔と流れるそして時折小さな落差に出会うといった感じでしょうか。
芭蕉布はチョットなじみのない方があるでしょうかね。
この曲は沖縄の学校の先生が作曲なさったそうで沖縄の独特の音階をうまく生かして沖縄情緒を見事に表現されています。
あるプロの演奏家の方が、これだけうまくきれいに作られた曲は下手に編曲する必要もいじくることも感じないと言っています。
ですから、自然体で、ただ粛々と演奏しましょう。まだ行ったことのない人も、青い空、碧い海、サンゴ礁、
を思い浮かべながら朗々と歌う感じでしょうか。
次に、「コキリコ&竹田の子守唄」です。
この唄は言うまでもなく、京都の伏見区竹田地方の伝承歌と富山県民謡のスタック版です。
竹田の子守唄はフォークグループ「赤い鳥」が昭和45年頃に歌って大ヒットしました。 日本音階をうまく使ってありますが、短調でも長調でもないような、どう歌えばいいのでしょうかね?。
さて、どん尻に控えし「ふるさと」は皆さん良くご存知の大ヒット曲童謡です。
各自勝手の故郷を思い出しながら演奏しましょう。

● 7月31日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル27)

今夜は新譜配布後の二回目の合同練習です。
今夜は珍しく全員揃いました。でも、音もぴったりそろえることってなかなか難しいです。
今回パート異動された方は、それぞれ大変でしょうが、ガンバッテいただきたいと思います、必ず結果はついてきますよ。
さて、練習課題曲は「こきりこ節」「芭蕉布」「リンゴの唄」「ふるさと」「川の流れのように」の5曲です。
今日は先週の一回目と違い、個人的に譜読みをしてきているのでスムーズに練習出来るはずでした。
しかし、配布してからまだ8日しか経っていないので、おいそれとは行きませんでした。
二時間半の練習時間をフルに使っても、3回づつ通しで3曲(「芭蕉布」「リンゴの唄」「ふるさと」)
しか合奏練習できませんでした。
とにかく、新人さんには合奏の中に溶け込んで、一人演奏から脱却して、合奏の経験を少しでも多く積んで頂きたいものです。
お互いにがんばりましょう。
ちなみに、今回の選曲は、敬老会のアトラクションとしての演奏のためのものです。
昨年は、大雨が降りしきり、体育館の屋根が大騒音を出している中での演奏だったためか、ほとんど唄ってもらえませんでした。
みんなが歌わなかったのは、雨のせいなのか、選曲が悪かったのか、高齢者に斉唱を求めてもだめなのか、
演奏自体が悪かったのか、ボリューム不足だったのか、よく分かりません。
そこで、今年はみんなに唄ってもらうという方式を一部改めました。
これなら歌えるだろう、と思う曲と唄って貰わない曲(聞いていただきたい曲)を半々に選曲したつもりです。
幸い当クラブにはプロ顔負けの専属歌手が数名在籍していますので歌のほうは大丈夫だと思います。
ただ、「芭蕉布」をカラオケとして演奏するにはどうすればいいのか試行錯誤と言ったところです。
カラオケとして演奏する場合の、ボリューム、スピード(ゆれ)、音色、など解決が必要な、課題が多々あります。
今夜も、お茶に珈琲にお茶菓子お土産の饅頭ご馳走様、誠にありがとうございました。

● 7月24日(月)午後7時30分から・・・公民館2F大ホール(ファイル26)

7月9日の慰問演奏以来、長期沈黙を破っての久々の日誌更新になります。
慰問会のあとは直会やら、小旅行やらがありなかなか練習と更新が出来ませんでした。
部員の熱い要望により週2回の練習になりましたが、合同練習の回数もさることながら、やはり個人練習の密度だと思います。
週2回集まって練習していることが、単なる自己満足や安心感になっても困ります。(チョットきつい発言かも?)
合同練習は、これまで合奏することにのみ力点をおいてきましたが、今後は個人別、部分別の技術の底上げに努力したいと思います。
月曜日はセクション及び合奏練習が主体、木曜日は基礎練習並びにパート練習や個人の技術確認や矯正に力を注ぎたいと考えています。
そのことを踏まえ、技術的に進んでいる人は遅れている人をフォローしていく、遅れていると思われる人はより努力
をすることが肝要です。
一気に話題を変えて、合奏練習曲としては、9月の敬老会の出し物を中心に時間の配分を考えながら、ほかの曲もと
思慮しているところです。
敬老会には、「リンゴの唄」「こきりこ」「黒田節」「芭蕉布」「川の流れのように」「ふるさと」などが候補です。 そのほか、公民館祭り、ソフトボール協会向けとして、「ゴッドファーザー・愛のテーマ」、「影を慕いて」「悲しい酒」
「郷愁」などなどです。実はまだまだ未定稿です。独断と偏見?で書きました。
今後の新入部委員の募集は、物理的、理論的に考えて、今後若干検討の余地を残しているのでここで凍結したいと思っています。
今夜は非常勤講師も雨の中駆けつけてくださいました。
しかし、せっかく講師に来ていただいたのに、部員にとっても皆にとっても新曲と言うか、新楽譜の配布をしたばかりなので、
譜読みで精一杯でした。
楽譜の記入誤りや転記ミスなどがありスムースに練習できなかったことをお詫びいたします。
さて今日の練習の結果ですが、新人育成合奏が目的なのであまり書くことありません。
講師のK.Hさんの技術を目と耳に焼き付けていただき、皆さんの奮起に期待いたします。
何はともあれ、講師のK.Hさん有り難うございました。もうちょっと仕上がった頃にまたお願い致します。
追加情報です。今日青山忠さん監修のマンドリン入門のDVDが届きました。早速見せていただきました。
落合マンドリンと野辺ギターの良く伸びる煌く音を楽しみました。ドラの音が良かったです。無駄のない運指と
確実な押弦を再確認いたしました。
ポジション移動をしっかりやり、無駄な小指を使っておられません。人差し指が基本ですね。
最後になりましたが、今夜もお茶に珈琲に饅頭にお菓子のお土産ご馳走様、誠にありがとうございました。
 

● 7月9日(日)午前11時15分から・・・射水万葉苑エントランスホール(ファイル25)

昨日は慰問会本番でした。
予定通り「ハッピーバースディーツーユー」「荒城の月」「りんごの唄」「知床旅情」「あゝ人生に涙あり」
「ふるさと」の6曲を演奏しました。
演奏内容は練習したとおりでそれ以上でも以下でもなかったので、私の感想としては合格にしたいです。
曲のテンポは全体的に練習よりは速めだったようですが、結構押さえ気味に練習していたおかげでそんなに問題
はおきませんでした。
私の感じでは、破綻寸前の曲もありましたが、苑生の皆さんの歌声を聞いていると合格です。
全体的にはあまり見えてきませんが、あえて、反省文を書くとしたら、個々において書くことになると思います。
私の司会を聞いていると、声は悪い、早口、言語不明瞭、無駄口、必要な言葉のヌケなどでしょうか。
それから進行上のことですが、演奏の開始前後の全員起立しての挨拶が抜けていたようです。反省しています。
皆さんに歌ってもらう際には、もっとメロディーをはっきり表現したほうがいいのかなとも思いました。
また、歌詞にあわせた楽譜の作成も必要なようです。
今回は、スタッフが不足していて、録音・録画・スナップなどをとることが大変でした。
出来れば応援部隊を作っていろいろな業務分担も考えていきたいと思いました。
いづれにしても、演奏前の顔と終了後の顔の落差が良いですね。笑顔が素敵です。それを見るとホットします。
それにしてもあのいただいたジュースがとてもおいしかったです。相当のどが水分を要求していたようです。
ココスでのミニ反省会とミニ宴会?も楽しくてよかったです。
この慰問の前夜に、相当ハイレベルのマンドリン演奏を聴いているので、それが刺激になった人、あるいは足枷
(かせ)になった人などいろいろのようですが・・・。
ほかのいろいろなクラブの演奏を聴いて、厳然としたレベルの違いをしっかり認識し、素直に受け止め感じて、
それを次の飛躍の糧に出来ればいいなと思っています。
この慰問が終われば、9月の敬老会ですが、そのときは現在別枠練習中の3人にも入ってもらいたいと思っています。
スナップ写真はMARONさんから戴きました。ありがとうございました。
 

● 7月6日(木)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル24)

今夜は、7月9日に行う出前演奏会の曲目の最終調整日にしました。
「ハッピーバースディーツーユー」「荒城の月」「りんごの唄」「知床旅情」「あゝ人生に涙あり」「ふるさと」の5曲です。
若干ひきつった顔で練習していましたが、本番は和やかにいきたいですね。

● 7月3日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル23)

今夜は、7月9日に行う出前演奏会の曲目の最終練習日でした。
「荒城の月」「りんごの唄」「知床旅情」「あゝ人生に涙あり」「ふるさと」の5曲です。
今夜は最終練習なので、本当にどうしようも無いところだけいじくることにしました。
まだまだ問題点だらけではありますが、いまさらどうあがいて見てもそんなに変われるわけが無いのだから、
とにかく失敗を極力少なくする努力をすることにしました。
みんなが、ばらばらにならないようにリズムがぎったんばったんにならないように聞いている人が安心して聞
けるようにがんばりたいと思います。
とにかく人の音を良く聞いて歩調をあわせて演奏することに集中したいと思います。
一番心配なのは、緊張のあまり「あがる」ことですが、こればっかりはなかなか特効薬が無いので何とか緊張
をほぐすようなお話でも出来たら良いなと今から思案中?です。
今回はドラえもんさんが都合で参加できないのでとても寂しいですが、残ったみんなでしっかりと穴埋めをしたいと思います。
そんなこんなで、今日の写真は我が家の玄関のお花です。
最後になりましたが、今夜もお茶に珈琲に饅頭にお菓子のお土産ご馳走様、誠にありがとうございました。
 

● 6月26日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル22)

今夜は、7月9日に行う出前演奏会の曲目を練習しました。
「荒城の月」「りんごの唄」「知床旅情」「あゝ人生に涙あり」「ふるさと」の5曲です。
上手なクラブの人たちから見たら、なんと幼稚なローレベルな曲と思われるかも知れませんが、私も含め、当人たちは
必死でがんばっています。
それぞれのレベルでの最高のものをやるため、本番までの二週間をしっかりがんばりたいと思っています。
出来ないところがある人はとにかく出来るように、出来る人はよりきれいに、ワンランクアップを目指して練習しました。
今、この期(ご)におよんでいろいろ手直ししても付け焼刃になるだけなので、現在のレベルを少しでも上げる練習しかありません。
聴いていただく相手はお年寄りで、全部分かってもらえるかどうかわかりませんが、悔いの残らないようにすべきだと思います。
努力と誠意はいくら尽くしても限りがないし、あまりお金もかからないのでしっかりがんばりたいです。
全員の息の合った演奏をして気持ちのいい直会にしたいです。
今回は、残念ながらドラが欠席ですが、その欠席分をおぎなって余りある演奏をするよう、皆さんにがんばっていただくつもりです。
それから、今日、ハーモニカさんから合宿の全体写真をいただきました。ありがとうございました。
皆さんとてもいい顔をしていました。一生懸命ガンバッタ後の顔っていいですね。
今週の写真はアジサイです。アジサイのお家芸は七変化ですが、純白のアジサイもなかなかいいですね。
私はいつも七変化で、あっちにゆれこっちにゆれで、定まるところがないんですが、クラブ員の皆さんは今のところ
白一色で没頭しておられます。変化しないことを望みたいですね。
最後になりましたが、今夜もお茶に珈琲にお菓子のご馳走、誠にありがとうございました。
 

● 6月19日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル24)

今夜もいつもどおりのメンバーいつもどおりの曲、いつもどおりの練習でした。。
あまり書くことがないので、いただいた、合宿時の写真から抜粋掲載します。
今回写真に題名をつけました、題して「孤独(ひとり)」です。合宿が終わり、
黙々とモップをかける午後3時の女と日陰を照らしひっそりとさく斑入りギボウシの花です。
いづれの写真も、クラブ員の労作ですが、被写体もさることながら、構図的には私の好きな作品です。
注意事項としては、ロングトーンの処理の仕方、音の切り方でした。
トレモロの細かさについてはもうチョット時間が必要かなといったところです。
今日は指揮者を見ての練習をしましたが、指揮にあわせるのって、はっきり言ってむつかしいです。。
指揮者も楽器演奏者が合わせてくれないとむつかしいと思います。「笛吹けど踊らず」にならないようにガンバラなくっちゃ。
今日は合宿のスナップ写真をいただきました非常に見ごたえがありました。
改めて合宿の写真を見ているともう既に次の合宿の構想が沸いてきます、次はいつでしょうか?。
残念なお知らせ、ギターの入部希望者が、今回は入部を見合わせる旨を伝えに来られました。またの機会を待ちましょう。
今回も、最後になりましたが、お茶と珈琲とお菓子ありがとうございました。

 

● 6月12日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル23)

13日は合宿の翌日ということで自由練習としました。
皆さん疲れているハズにもかかわらず、三人を除き全員出席でした。
中には、大怪我をして「寝たきりになるかもしれない父親」を振り切って出てきた人も・・・!?。
昨夜はギターパートの入部希望者が来ておられたので練習はチョコットでした。
指揮者がいないのはチョット寂しいので入部間もない人に指揮の練習をしていただきました。
合宿の成果が現れるのはもうチョット先のようです。
今回も、最後になりましたが、お茶と珈琲とお菓子ありがとうございました。

● 6月10日~11日(土日)富山市あわすの平スキー場多目的センターミレット(ファイル22)

昨日・今日と年に一度の合宿をしました。残念ながら皆出席という訳にはいかず2人の欠席者がありました。
合宿の目的はいろいろあると思いますが、私の独断で書きますと。
1 部員相互の親睦
2 技術伝達・確認
3 技術の向上発展
4 行楽と元気回復
5 古き伝統の継承
と、まあこんなもんでしょうかね。 1~3はまあ許せるとしても、4、5はクラブ活動とは関係ないでしょう、と異論のあるところだと思いますが・・・。
何れにしろ、ヤラナイよりやったほうが、断然良いと思います。
前置きが多少長すぎたようですが、ここらで合宿のご報告を致したいと思います。
昨年に引き続き2回目と言うこともあり進行は結構スムーズだったと思います。
タイムスチャートは、基礎練習30分→合同練習1時間→休憩15分の繰り返しです。
合宿は「やる人」と「やらされる人」になった場合は結構ハードに感じるんではないかと思います。
でも今回の合宿は、全員「やりたい人」ばかりだったので義務感とか、疲労感とかはあまりなかったのではないでしょうか。
精神的疲労感はなくても、寝不足などによる肉体的疲労はやむをえませんが。
合宿は、日頃の定期練習ではなかなか確認できないところ、疑問に思っているところなどを解消するのに絶好の機会です。
また、合宿の中ですぐに結果を求めるのは多少無理があり、結果・効果はじわじわと出てくると確信しています。
合宿の楽しみは何と言っても部員相互の歓談が十分に出来る夕食タイムです。
でも残念ながら今年は、夕食後に、「部内独奏コンクール」を控えているので夕食もそこそこに早速個人練習をしました。
すごい緊張感の中での独奏を終えた部員達にはいくらかの心の糧にはなったのではないでしょうか。
結果はともかくそこにいたるまでのプロセス(選曲、練習など)が大事なのです。
ということで、みんなで作るみんなの合宿は無事終了しました。 平井山荘の皆さん、I.Kさん、ありがとうございました。幹事長さんをはじめ、皆さんご苦労さまでした。

 

● 6月5日(月)午後7時30分から・・・市立公民館大ホール(ファイル21)

昨夜は私とコンマスを除き全員出席でした。
私とコンマスは所用があり、練習終了間近にチョコット顔を出しただけなので、コメントはあまり出来ません。
実は練習をこっそり聞いていたんですが、私がいないほうがよりうまく行っているんではないかと内心畏れています。
あえて感想を書くとしたら、いつもの通りのことと、もうひとつ、指揮者に反応できるようになればいいなと思いました。
今回も、最後になりましたが、お茶と珈琲とお菓子のご馳走様にありつけませんでした、残念!。

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